ブログネタ
もう木造住宅は造るまい。 に参加中!
東京で数寄屋な家を建てるならRCdesign

くもり空の東京は寒いです。

そんな今日は朝から資料作成、西池袋計画検討、足立区千住仲町計画検討、税理士さん来社打ち合わせ、世田谷区代沢計画検討など。

午後は八重洲方面へ、会議出席、懇親会など。その後出版社さんと会合。

というわけで、深夜の帰宅になりました。夕方からは雨になっていましたが、傘を持っていませんでしたので、ダッシュで帰ってきました。これで私も色男。

ではこちら。

“へうげもの”になる方法とは?

気にはなるけれど敷居が高いと思われがちな古美術の世界。最近では漫画『へうげもの』で安土桃山時代の茶道具などが紹介され、注目も集まっている。

そこで、銀座に店を構える古美術の専門店「秋華洞」でお話をうかがった。素人のための古美術入門を教えてください。

「まず、多くの古美術品が一同に出品されるアートフェアへ行くと良いです。物も1万円から数億円まで様々なものがそろっています。多くの品物があるので、必ず自分の琴線にふれるものがあるはずです。一つそういう物が見つかったら、さらにそれを掘り下げたり、博物館に行って関連する美術品を鑑賞する。そうすれば、より深い世界が見えてきます」

次に、アートフェアからもう一段階上げて、それぞれの小売店へ行きたいのだが、店構えからして入りづらそうな店舗も多い。どうやって選べば良いですか? 
「アートフェアに出店している古美術商とまず話してみること。たくさんの小売店が参加しているので、必ず気の合う人に巡り会えるはずです。そこで、通いたい店を決めると良いでしょう」

大体、何軒くらいの店と付き合えばよいのだろうか? あまり多くてもすべてに気を配れなさそうだし、特定の店を決めても、価格と真贋が不安定なものだけに心配……。
「東京や大阪など大都市の場合、大体2、3軒と付き合っていれば十分です。地方ならデパートがおすすめです。デパートで買う場合は若干価格設定が高めですが、責任感が強いため偽物をつかまされる可能性は少ないです。安心感がありますね。ただし、それゆえデパートでは真贋を下すことが難しい古い年代の品物は扱いたがりません」

インターネットのオークションサイトでも、多くの人や店舗が古美術を扱っている。家にいながら手軽に探せることが利点だが、実際のところ出品内容はどうなのですか? 
「オークションサイトで探すことは無駄ではありません。もちろん本物が出品されている場合もあります。しかし、偽物が多いため効率は悪いので、個人的には全く見ません。また、偽物を多く見るのではなく、本物を見て自分の感性を磨くことも大切です」
2011年10月21日10時00分提供:Excite Bit コネタ

なるほど。

いや、なんとなく記事のタイトル“へうげもの”って何?と思ってしまっただけなんですけど、記事によるとどうも古美術に精通することのようです。

でも、元々はマンガのタイトルのようですね、週間で発売されるマンガ雑誌を購読することもすっかりなくなっておりますので、比較的新しいマンガにはすっかり疎くなっております。

アマゾンの商品説明によりますと・・・

出版社/著者からの内容紹介
へうげ→ひょうげ【剽軽】ふざけおどけること。(広辞苑より)

群雄割拠、下剋上の戦国時代。
立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。
生か死か、武か数奇か。それが問題だ!!

出版社からのコメント05年12月発売以来、"へうげもの"な書店&各メディア絶賛。流血と裏切りの戦国時代を「物欲」で塗り替える。歴史ファン、お茶ファン、陶芸ファン、山田ファンetc.いろんなヒトにオススメしたい面白さです。

とのこと。

う〜ん確かに興味をそそる内容かも。

すでにアニメにもなっているようですので、さらっとチェックしてみるのも良いかもしれませんね。

実は若い頃、ちょっと茶室の研究をしたり、数寄屋造りの家に憧れていろいろと見たり読んだりした時期がありました。今でもその建築様式は好きなんです。

へうげもの、このタイトルに反応してしまう自分はやっぱり基本的に数奇者なのかもしれませんが、古美術ほど大げさでなくても、古いモノに魅力を感じたり、建築に興味を持っている人はほとんどが数奇者だと思います。

他にも車やバイク、ファッションや音楽など、他人には理解されないほど好きな事をお持ちの方はきっと数奇者のはずです。そんな数奇者の方のための家を数寄屋と呼ぶならば、数寄屋づくりをRC造で実現したいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。

人気ブログランキングへ   ←コウモリめがけて応援のクリックをひとつ!