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晴天の東京は寒いです。
そんな今日朝から書類作成、代沢計画検討、原稿作成、千葉の社長さんと電話、和光でご検討いただいているお客様とお電話、お問い合わせ対応、図面作成など。
午後は都市銀行さん来社、ガス会社さん来社、目黒区下目黒でご検討中のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。その後練馬の不動産会社さんへ、世田谷区代沢でご検討中のお客様と打ち合わせ、ありがとうございます。夕方帰社後は北区赤羽計画検討、埼玉県和光市計画検討など。
いよいよ秋から冬へという感じですが、なかなか変化に体が付いていかないこの頃です。どうかご自愛下さいませ。
ではこちら。
震災半年後の今、家づくりの際に重視したいことは?
SUUMO「東日本大震災後の注文住宅カスタマーの重視したいことランキング」をリリース
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO』( http://suumo.jp/ )と注文住宅サイト『ハウジングナビ』( http://www.housingnavi.jp/ )は、東日本大震災から半年が経ち、注文住宅ユーザーが家づくりで重視したいことに大きな変化が見られることに着目し、調査結果をもとにした記事をリリースしました。
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■家づくりで最も重視したいのは「耐震性」
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東日本震災後、注文住宅のカスタマーの意識はどのように変わったのか。今回のアンケート結果では、震災以前の調査から1位から5位までのランキングがすべて入れ替わり、家づくりで重視したいことの意識が震災後に大きく変化していることがうかがえます。
「今、家づくりで重視したいことランキング」
<2011年9月>
1位:耐震性
2位:耐久性
3位:間取り・プラン
4位:断熱性・気密性
5位:アフターサービス・長期保証
6位:二世帯住宅
2011年11月16日13時30分提供:ニューズ・ツ・ーユー
なるほど。
まあ当たり前といえば当たり前、な結果と言えなくもないんですけど、やはり今回のような歴史的大災害の後ですから、一般国民の皆さんの意識も変わって当然ですね。
有り難いことに、今回のアンケート結果からしますと、1位〜6位までの全てが、弊社RCdesignの得意とするところですし、もっとも大きなメリットを
発揮できる部分になっています。
ところが、1年前の同じ調査に対する結果を見ると、1位は防犯設備、2位高級感、3位耐火性、4位工期、5位設備、となっていましたから、確かに国民皆さんの意識が変わったのは間違いありません。
問題は今の意識をどれだけ持ち続けることが出来るか、また子孫に対しても、しっかりと教育したり、語り継いでいく努力が必要だと思います。
記事にもありましたが、震災後1ヶ月よりも、震災後半年の方が、家に対する思いの変化が少なくなっているそうです。
やっぱり生活全般が以前の状態を取り戻すにつれ、家に対する意識もゆっくりと元に戻りつつあるということになりますが、それでも以前よりは地盤や耐震に対して、理解をされている方が増えたと感じますし、以前ならまず設備や内装と言っていた女性が、耐震性能や耐火性能の重要性を認識していただけるようになったのは非常に良いことだと思います。
是非、家づくりに対する今の意識を忘れずに、住まい選びの判断基準として、代々語り継いでほしいと思います。そうすれば、いずれ新しい日本の住まいとして、RC(鉄筋コンクリート)住宅がスタンダードになる日が来るかもしれません。
まずはあなたから、RC住宅を始めてみませんか。
それでは。
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