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晴れて寒い東京です。
そんな今日は朝から北区赤羽計画検討、資材発注、資料作成、信用金庫さん来社、税理士さんと電話、お問い合わせ対応、川崎方面の業者さんと電話、杉並区今川計画検討など。
午後は練馬の不動産会社さんへ、世田谷区代沢計画打ち合わせ。帰社後は台東区今戸でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。材料メーカーさんと電話、業者さんと電話など。夕方は出版社さんと電話、西新宿計画検討、川越計画検討など。
すっかり冬モードになった感じで、体調を崩している方も多いようです。換気しながら温度と湿度の管理をしっかり行って、快適にお過ごしください。
ではこちら。
住まいの選び方はこれほど違う――日本人と韓国人
あなたはどうする? 住まいの選び方:
住まいを選ぶ上で読者はどんな点を重視するだろうか。インターネット調査会社のマクロミルが実施した「住んでみたい街ランキング2011」の調査結果によると、住みたい街を選ぶ際の重視する点には「交通の便が良い」「買い物に便利」「治安が良い」が上位に挙がった。
意外にも「教育環境が良い」は12位とそこまで高くなく、住みたい街を選ぶ上で重要視されていない。一方、隣の韓国では子育て・教育に対して日本人と比べものにならないほど熱心である。
完全なる学歴社会のため、良い学校や塾に入るために住まいを変える(引っ越しをする)ケースも多い。また優良な学校、塾が集まる学区は住宅価格・地価共に高くなる傾向が強い。さらに、教育熱の高さは教育費にも表れている。
2011年11月25日11時09分提供:Business Media 誠
なるほど。
なんとも聞けば聞くほど韓国の若い人が気の毒に思えてきますが、日本もちょっと前までは同じような感じでしたし、一部ではいまだに熱心な方がいるのも事実です。
韓国では住んでいる地域ごとに入学が決まる学区制だそうで、そのために人気のある学校の地域は地価や住宅価格が高くなっているそうです。
一応日本でも学区制が残っていると思いますが、最近は越境も比較的容易に可能になっているようですので、もしかするといずれは無くなるのかもしれませんね。
日本ではもっぱら利便性が重要視されて街の人気度が決まっているように思いますが、一方で「住めば都」的な感覚があるのも日本的な良い点でしょうか。
そんな環境からか、日本では一戸建て、注文住宅の比率が高く、立地でなく、建物の間取りで教育効果の工夫を施すという視点が強いそうです。
たとえばリビングに面して子ども部屋を配置したり、落ち着いた環境の北側に子ども部屋を設けるなどは、今はオーソドックスな対策になっています。
子育て世代の方はすでに見聞きしていると思いますが、東大生に聞いたアンケートでは、勉強していた場所は子供部屋よりリビングが多かったということで、リビングにスタディースペースを作ることが教育上効果があると期待されています。
今回は韓国の教育事情から住まいの選び方を比較してみましたが、もちろん住まいの選び方はこれだけではありません。日本特有の事情として災害対策をどのように考えるか、エコロジーにどのように関わるかなどは日本における住まい選びの基準となるところです。
もしよろしければ、より確かな住まいの選び方をお伝えしておりますので、お気軽にお問い合わせください。まずはこちらの無料メールセミナーからどうぞ! 「失敗しない業者選びの秘訣」
それでは。
今日もありがとうございます。
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