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日本で省エネ暖房な家を建てるならRCdesign

引き続き曇り空の東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、その後池袋の不動産会社さん来社打ち合わせ、和光市計画のお客様とお電話、ありがとうございます。資料作成、上池袋計画検討、西新宿計画検討、代沢計画検討など。

IMG_1169[1]午後は高田馬場へ、会合出席、今回は資材調達やIT対策、震災地区への対応についてなどを議論しました。

夕方からは引き続き忘年会に出席、今年はふぐの美味しいお店で、飲むより食うタイプの私にもうれしい内容でした。とにかく来年も力を合わせてRC(鉄筋コンクリート)住宅の普及に努めて参ります。

ではこちら。

エアコンを新しい機種に替えて電気代が年間2万円安い例も

この冬、気になるのが節電対策。そこでちょっとの工夫で節約にもつながる、効率的な暖房の鉄則と上手な買い替え術を家電評論家の戸井田園子さんに聞いた。

戸井田さんが住まいの節約3か条にあげたのが、【1】暖房計画を立てる、【2】消費電力の把握、【3】冬の照明と保温、の3つだ。

冬の節電対策を考えて、まずは家にある暖房器具の見直しをしたい。買い直す場合、ボーナス商戦のこの時期なら商品も豊富で選びやすい。そして意外に気がつかないのが消費電力。取扱書を再度読み直し、いま使っている家電の消費電力を知っておくことも必要だ。

最新の省エネ家電を買えば、初期投資はしても数年で元が取れるという考え方もできるからだ。また年末の掃除のついでに、冬は夜が長いために消費電力が高くなる照明器具や保温器具の見直しもしたい。電球の買い替えにはぜひLEDを。
2011年11月29日07時00分提供:NEWSポストセブン

なるほど。

実は私も数年前にリビングのエアコンを交換したんですが、それまで使用していたモノがかなり古いモノだったんですけど、交換した年の8、9の2ヶ月だけでも前年比−8000円が続いてビックリした記憶があります。

もし、お使いのエアコンが10年以上前のものという方は、この機会に交換を考えてみてはいかがでしょうか。

ところで、冬の暖房を考えるとき、電気から熱を作るということは非常に効率が悪く、ややもすると全然エコではないということになってしまいますので、ご注意ください。

電気で暖ををとるなら、唯一エアコンだけが省エネに貢献できるモノと記憶しておいてください。これ以外のたとえば電気ストーブや、電気式床暖房などはその消費電力をしっかりと確認してみてくださいね。

実はエアコンの原理となっているヒートポンプという装置だけがそのエネルギー効率から省エネと言えるモノになりますので、電気器具なら何でも省エネになると思ったら間違いですのでしっかりと覚えておいてくださいね。

電気ストーブの1000Wではそこに面する部分のみが加熱されますが、エアコンは同じ1000Wでもおおよそ5倍の熱を造ることが出来、部屋全体を暖房する能力がありますので、その効率は歴然です。

ただ、私がオススメするなら、快適性とエネルギー効率などを総合的に考えると温水式床暖房が一番オススメなんですけど、ご存知の通り建物の高性能化も必要で、断熱や気密がしっかりと施されていることが必要です。

これからの日本で家を建てるなら、必ず冬を基準にして考えてくださいね。

それでは。

今日もありがとうございます。

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