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晴れのち曇りの東京です。
そんな今日は朝から資料作成、西新宿計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。草加のOBオーナー様ご来社、足立区の業者さんと電話、各種段取り、書類作成など。
午後は和光計画検討、図面作成、検査機関さん来社打ち合わせ、世田谷区代沢計画のお客様とお電話、台東区東浅草計画のお客様とお電話、ありがとうございます。夕方は世田谷区用賀でご検討のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。不動産会社さんと電話、北区赤羽計画検討、埼玉県新座市計画検討、成増計画検討など。
先ほど屋外を歩いていたら久しぶりに多くの星を見ることが出来ました。東京でこんなに見ることが出来るのはこの季節ならではですね。
ではこちら。
広告宣伝は行わず密かに開業した「大人のTSUTAYA」という新業態
レンタルソフト店「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は12月5日、東京・代官山に商業施設「代官山T-SITE」をオープンした。約1万2000平方メートルの敷地に、「代官山蔦屋(つたや)書店」を中心として飲食店や専門店が立ち並ぶ。
増田宗昭社長の資産管理会社が投資したもので、金額は明らかにしていないが、CCCにとっては「10年に1度の大規模な事業」(関係者)という。にもかかわらず、オープニングイベントを行わないどころか、対外的な公表もほとんど行っていない。
後述するが、コンセプトは「大人のTSUTAYA」。それゆえ、若者を惹きつける賑わいを排し、メディアなどで人気スポットとして取り上げられないよう、細心の注意を払っている。なかでも「代官山蔦屋書店」は、色々な意味で常識を覆す店舗だ。
まず、立地は東急東横線代官山駅から徒歩5分を要し、それほど足の便がいい場所とはいえない。また、外観はおよそ書店とは思えない洒落た作りで、目立つ看板はない。
そして大型書店にもかかわらず、コミックや参考書などの学生向けの書籍はほとんど置いていない。一方で、雑誌は国内外あわせて2300種類に上り、また、旅行、料理、クルマといった趣味の分野や、アート、建築、哲学、歴史、宗教、文学などの書籍を充実させている。
2011年12月16日11時07分提供:ダイヤモンド・オンライン
なるほど。
これは一度立ち寄ってみたくなりました。
確かに考えてみると、もう何年もTSUTAYAに足を運んでいないかもしれません。
私の場合TSUTAYAと言えば、子どもが小さい頃にレンジャーものやディズニーもの、その後のポケモンやドラゴンボールなどのキャラクターものまで、最初はVHSで借りていたものです。
段々とDVDになり、いつからかケーブルテレビがつながって、それからというもの、CSやBSといった多チャンネルのテレビ番組で事が足りるようになったようです。
さらに最近では、家族の誰もがテレビを見るような時間が無いということもあるかもしれませんね。
それこそ若い頃は旬な音楽CDを借りて録音したりしたものですが、すっかりそんなこともしなくなりました。
しかし、今回の店舗は書店がメインということで、趣味性や専門性の高い書籍を充実させているところはまさに大人の、というところでしょう。さらに最大の特徴は各分野に「コンシェルジュ」を設置していて、旅行分野であれば、世界100ヵ国以上を訪ね歩いたライター、料理分野であれば専門誌の元編集長といった、いずれもその道のプロの方たちが、案内してくれるそうです。
また、他にも店内には大きなラウンジがあって、64年4月の創業から88年10月休刊までの「平凡パンチ」など、非売品である約3万冊の蔵書やアートに囲まれながら軽食や喫茶やアルコールが楽しめ、さらに店内の書籍まで読むことが可能というのはなんとも大人な書店です。
一方、音楽関連のフロアには、従来の店舗では少数だったジャズ、クラシックが多数あり、映画フロアでは、なんとDVD化していない映画をDVDにプレスして販売するというサービスなども行うそうで、これまた大人な感じですね。
残念ながらマンガはほとんど置いていないということですので、お子様連れではあまり時間がつぶせないかもしれませんが、こんな大人の書店があっても良いのではないでしょうか。
ちなみに、読書に集中するお部屋や、映像と音楽を誰にも気兼ねすることなく楽しむお部屋がある住まいを実現するなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅をオススメいたします。
それでは。
今日もありがとうございます。
