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薄曇りで寒い冬至の東京です。
そんな今日は朝から資料作成、池袋の不動産会社さん来社打ち合わせ、和光計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。図面作成など。
午後は練馬区栄町計画のお客様宅へ、お打ち合わせさせていただきました。ありがとうございます。その後成増の不動産会社、豊島区長崎、桜台のOBオーナー様宅へお届けなど。夕方帰社後は提携会社さん来社打ち合わせ、豊島区駒込計画検討、その後忘年会出席のため池袋方面へ。
昨日は家族につられて「家政婦のミタ」最終回を見てしまいましたが、もの凄い視聴率だったそうですね。で、今日はさすが冬至という感じで早々に暗くなりましたが、これからは日に日に日が長くなると思うと、ちょっとウキウキします。
ではこちら。
消費増税「住宅取得に配慮」/政府税調
政府税制調査会は12月21日、焦点の消費税率引き上げについて複数税率導入に否定的な考え方を強調する一方、新築住宅取得必要な措置の導入と何らかの還付の仕組みを検討する方向を固めた。社会保障と税の一体改革に向け税調に設けた作業チームの検討結果を報告した。
住宅・不動産業界が求めていた住宅に対する軽減税率導入には否定的なものの、「新築住宅取得必要な措置」を盛り込む方向で、何らかのかたちで還付することになりそうだ。消費税を還付するほか、住宅ローン減税の拡充など所得税からの還付を含めて検討する。
2011年12月22日00時00分提供:週刊住宅 online
なるほど。
やはり本来の消費税の目的からすれば、住宅取得に消費税という形の課税は似合わないように思います。
そこで業界団体としては他の消費財と分けた住宅取得用の税率を採用していただけるように働きかけていたわけです。
ところが国としては個別の税率を設定することに抵抗感があったようで、一度消費税として徴収した後に、別な形で還付すような方法を考えているようです。
まあとりあえずは住宅取得にかかわる税金が増えなければ良いんですけど、国の考えることだけに、蓋を開けてみないとはっきりとしたことは言えませんね。
まさかとは思いますが、消費税が上がる前に何とかしようとかは、あまり考えないようにしてください。
こんなことを言うと、業界関係者からは怒られてしまいそうですが、やっぱり駆け込み需要って、無い方が良いと思うんです。
当たり前ですが、そんなことで一時的に忙しくなってしまうと、いろんなところで需給のバランスが崩れてしまい、材料や手間賃の高騰がおこってしまったり、それこそ質にまで影響が出ることもありますね。
過去の同じ状況を振り返ってみても、結果的には一般市民である建築主様に影響が及んでしまうことになるのではないでしょうか。
それこそ今後の住宅は消費するような意識で建ててはいけませんし、むしろ資産となるように、市場の整備も含めて住宅を考えていかなくてはいけません。
これまでのように20年〜30年ごとに建て替える、まさに家を消費してきた時代はもう終わっています。そういう家を造ってはいけません。
これからは50年〜100年、2世代〜3世代に使い続けていただけるような、耐久性のある家を建ててください。
もちろんRC(コンクリート)住宅なら、余裕で対応可能ですので、これから住宅取得をお考えの方は是非RC住宅をご検討くださいね。
それでは。
今日もありがとうございます。
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しょうちいたしました?
なるほど。
やはり本来の消費税の目的からすれば、住宅取得に消費税という形の課税は似合わないように思います。
そこで業界団体としては他の消費財と分けた住宅取得用の税率を採用していただけるように働きかけていたわけです。
ところが国としては個別の税率を設定することに抵抗感があったようで、一度消費税として徴収した後に、別な形で還付すような方法を考えているようです。
まあとりあえずは住宅取得にかかわる税金が増えなければ良いんですけど、国の考えることだけに、蓋を開けてみないとはっきりとしたことは言えませんね。
まさかとは思いますが、消費税が上がる前に何とかしようとかは、あまり考えないようにしてください。
こんなことを言うと、業界関係者からは怒られてしまいそうですが、やっぱり駆け込み需要って、無い方が良いと思うんです。
当たり前ですが、そんなことで一時的に忙しくなってしまうと、いろんなところで需給のバランスが崩れてしまい、材料や手間賃の高騰がおこってしまったり、それこそ質にまで影響が出ることもありますね。
過去の同じ状況を振り返ってみても、結果的には一般市民である建築主様に影響が及んでしまうことになるのではないでしょうか。
それこそ今後の住宅は消費するような意識で建ててはいけませんし、むしろ資産となるように、市場の整備も含めて住宅を考えていかなくてはいけません。
これまでのように20年〜30年ごとに建て替える、まさに家を消費してきた時代はもう終わっています。そういう家を造ってはいけません。
これからは50年〜100年、2世代〜3世代に使い続けていただけるような、耐久性のある家を建ててください。
もちろんRC(コンクリート)住宅なら、余裕で対応可能ですので、これから住宅取得をお考えの方は是非RC住宅をご検討くださいね。
それでは。
今日もありがとうございます。

しょうちいたしました?