東京で王道の住まいを建てたいならRCdesign

大寒の東京は雨時々雪混じりです。

そんな今日は朝から資料作成、西新宿計画のお客様とお電話、図面作成、その後世田谷区中町の現場へ、シーリング屋さんと打ち合わせ、その後世田谷区用賀のお客様宅へ、打ち合わせなど。ありがとうございます。

午後は東中野の不動産会社さんへ、帰社後は和光計画検討、図面作成、電気屋さん来社、代沢計画検討など。夕方はお問い合わせ対応、構造担当と電話、西新宿計画検討、中町計画検討、図面作成など。

文字通り「大寒」らしい、冷え込みの厳しい1日でしたね。しかし、確実に春も近づいていますので、果報は寝て待つような気持ちでいましょう。そんな土曜日は恒例の家づくり講座第96回をお届けさせていただきます。

そう言えばちょっと前に、優秀な生徒を次々に輩出する女子高の秘密をテレビ番組で特集していました。参考になる事が多かったので、ご紹介しましょう。

高校を卒業する時点で、勉強以外にも高いスキルを持つ彼女達は、将来の夢に合った進路に進みます。大学に行ったり、研究機関に入ったりと、さまざまです。

どうやったら、そんなに高い意識を持つ生徒を育てられるのか、番組で追っていました。もしかしたらご覧になったかもしれませんね。録画しておけばうちの長男にも見せることが出来たのに、残念。

その高校では、「28歳の時に、どんな自分になっていたいか」を考えさせます。大学などの教育を終えて、就職をして自分なりの行き方が見えてくるのが28歳だからです。

そして、「そのためには、何歳で何をしなければいけないか」ということも、細かく考えさせます。1ヵ月後、半年後、1年後、2年後、と細かい目標を設定する事で大きな夢への階段ができます。

それを一歩一歩、確実に進むだけなのです。進む途中で、夢が変わる生徒もいます。でも、「それまでの努力は活かせるんだよ」と導く事で、そんな生徒も、また新しい階段を上っていくのです。

文化祭で焼きそばをつくるのなら、利益まで考えて、自分達が業者に仕入れの交渉をし、とにかくすべてのことを自分達で実行します。材料が足りなくなったら自分達で対応し、売上の計算までする。

そうすることで、仕入れは妥当だったのか、自分達の問題点をどんどん考えていきます。言われたことだけをやるのではなく、積極的に取り組む姿は、見ていてとても気持ちのいいものでした。

分からない事があるときは、積極的に質問し、理解を深めていました。学校も、さまざまなジャンルの外部の講師を、積極的に招いていました。

これは、あなたの家づくりを考える過程にも生かせそうですね。自分の家を、人生のどのタイミングで建てたいのか。そこに進むために、どんな階段が必要か。

最初は、ほとんどの人が「なんとなく自分の家が欲しい!」「住みたい家を建てたい」というところから始まりますが、家の事も土地の事も、何も分からないので、どう進んでいったらいいか、分かりません。

手探りで進むと、完成してから後悔することもあるのです。最近では、家づくりの進め方を紹介するなどの情報も多いので、参考にしながら『私の家』への階段をつくってくださいね。

もしその途中でわからないことや、不安に思うことがありましたら、いつでもお気軽に弊社までお問い合わせください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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