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東京で2世帯住宅を建てるならRCdesign

晴れても寒い東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後水道屋さんと電話、サッシ屋さん来社打ち合わせ、渋谷の不動産会社さんと電話、資料作成、文京区湯島計画検討、世田谷区中町のお客様とお電話、豊島区駒込計画検討など。

午後は和光市計画のお客様宅へ、打ち合わせなど。帰社後は土地家屋調査士さんと電話、横浜方面から新規お問い合わせのお電話、ありがとうございます。杭屋さん来社打ち合わせなど。夕方は蓮根の不動産会社さんと電話、賃貸住戸メンテナンス、浅草でご検討中のお客様とお電話、ありがとうございます。お問い合わせ対応、ひばりヶ丘でご検討のお客様にご来社いただき打ち合わせなど、ありがとうございます。

いやはや全国的に今年の冬は本当に寒いですね、インフルエンザもピークになっているようですので、くれぐれもお体ご自愛ください。週末には節分と立春が待っています。

ではこちら。

二世帯住宅建てるなら「固定資産税が半額」など5つの点が重要

昨年の3.11以降「家族の絆」が見直され、昔は当たり前だった親との同居=二世帯住宅に注目が集まっている。大手住宅メーカー「住友林業」では震災以降(昨年4〜12月)の多世帯住宅(二世帯以上も含む)の契約数が、2010年度には全国で約8%だったのが、2011年度は約10%に。

東北・北海道エリアにいたっては約8%から約20%に上昇したという。「絆」以外に金銭的なメリットが大きいことも、二世帯住宅増加の理由だ。そんなに、二世帯住宅はお得なのか? 逆に悪い面は何? 二世帯住宅に関する疑問を解説する。

【親も子も「安心」で「お得」】
『絶対に後悔しない 二世帯住宅のつくり方』の著者で、一級建築士の山岸多加乃さんはこういう。「新築するわけですから、耐震性や耐久性への不安が解消できます。また、老人世帯を狙った犯罪や病気、介護などの不安も軽減できます」

子世帯にとっては、家を建てる際、“土地”を提供してもらえることが多いため、低コストで住まいが確保でき、家計費を減らせるメリットが。「子供の面倒をみてもらえれば共働きも安心してでき、子供の情操教育にも◎」(山岸さん・以下同)

【固定資産税が半額に!?】
二世帯住宅の登記には“区分”“共有”“単独”の3つがあり、なかでも各世帯が区分登記すれば、登録免許税、不動産取得税、固定資産税などに軽減措置が受けられる。

「しかし、この登記が可能なのは完全分離型のみ。二世帯住宅は建物面積が大きくなる傾向がありますが、区分登記をすれば、各世帯の登記面積で特例を受けられます」

例えば二世帯住宅全体の面積が240平方メートルの場合、完全分離型で120平方メートルずつ区分登記した場合には、固定資産税額が半分になる。

【人間関係は難しいテーマ】
「プライバシーの問題や世代による価値観のズレ、生活スタイルや子供の教育方針の違い、経済的負担の偏りなどでトラブルになりやすいのはデメリットですね」

【二世帯住宅は3タイプある】
家が2軒あるような完全分離型、玄関やキッチンなど家の一部分のみが別々の一部共有型、いわゆる同居に近い完全共有型の3タイプがある。

「“土地が狭いから完全共有しかない”などと決めつけず、生活スタイルの違いなどを熟慮して最適な間取りを選んでください」
2012年01月30日16時01分提供:NEWSポストセブン

なるほど。

2世帯住宅は多くのメリットがありますが、もちろんデメリットもありますね、しかし、そんなデメリットも工夫次第では克服出来るものだと思いますので、チャンスのある方は是非検討していただきたいと思います。

2世帯住宅を検討する上で、上記の内容はほとんどの場合で考えなければいけないことですが、実際にはもう少し項目を追加していただきたいものです。

記事の表題がちょっとキャッチーなものになっていますが、これは別に2世帯住宅に限ったことではありませんので、誤解の無いようにしてください。

一般的に新築住宅には固定資産税の軽減処置があり、これが木造住宅なら3年間、3階建て以上の耐火建築物なら5年間という決まりになっています。

もちろん面積など他の条件も満たす必要がありますので、一度はしっかりと確認しておきましょう。

さて、2世帯住宅でも、奥さん側の親との場合と、旦那さん側の親との場合がありますね、これが意外と、微妙に温度差があるものです。いわゆる「サザエさん型」と「ちびまる子ちゃん型」とでも言いましょうか。

そんな中ではあらためて親子間での決めごとを話し合っておいたり、無理のない距離感が大切になってくるのではないでしょうか。

さらに、2世帯住宅には、相続という事柄も付いてきますね。一般的にはなかなか話しにくい話題ではありますが、ここもしっかりと方向付けをしておきたいところです。

場合によっては生前贈与を使ったり、相続時精算課税を選択する必要があったりしますね。

プラン的にも生活スタイルの違いや趣味趣向の違いを吸収しながら、まとまりのあるものにしなければいけませんし、その上で各世帯のライフスタイルを実現できるものにしたいものですね。

もちろん2世帯住宅には鉄筋コンクリート(RC)住宅が適していますので、2世帯住宅、3世帯住宅をご検討されている方は是非経験豊富な弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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