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晴れのち曇りの東京はちょっと緩んだ感じです。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、和光計画のお客様とお電話、世田谷区中町計画検討、見積作成、信用金庫さん来社打ち合わせ、提携会社来社打ち合わせなど。

午後は墨田区横川計画検討、見積作成、西新宿計画検討、商社さん来社打ち合わせ、世田谷区代沢計画検討、資料作成など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、目黒区原町計画検討、豊島区駒込計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応、各種段取りなど。

日中は南風のおかげで少しだけ寒さが緩んだ2月1日でしたね。そうなってくると次第にアレが飛んできますので、くれぐれも早めの対応をしておきましょう。

ではこちら。

まさに本末転倒…イギリスで金属泥棒から守るため、門を家の中にしまう住宅が続出

最近イギリスでは金属の値上がりの影響で、鉄などのリサイクル業者が精力的に回収しています。

古い車などの廃品が中心なのですが、住宅に備え付けられた鉄製の門が盗まれる事件が多発したことから、門を家の中にしまうという本末転倒なケースが増えているようです。

頻繁に盗みが起きているのはイギリスのサザンプトンで、近隣各地では鉄製の門がすでに10個も取り外されて持ち去られる被害が出ています。

門の窃盗が急激に増加していることから、各家庭では防犯対策として、なんと門を取り外して屋内にしまいこんでいるそうです。

スコットランドでもひと晩に30もの門が盗まれ、犯人は大きいものだけにトラックの荷台に積んで運び去っているとみられています。

不安に思う住民たちは、門を家の中に施錠して隠している有様で、本来ならば家を守るはずの門が、逆に門を守らなければいけないという、おかしな構図が生まれています。

不景気の世相を反映した事件ではありますが、泥棒も次から次へと画期的な犯罪のアイデアを思いつく知恵があるなら、建設的な方向に使ってほしいものです。
2012年02月01日17時17分提供:らばQ

なるほど。

何年か前には日本でもありましたね。あの時はちょうど中国の建築ラッシュと重なって、全ての素材が品薄になっていました。日本では道路のガードレールやマンホール、公園の遊具や看板、建築現場の施工済み材料まで、無法地帯のような状況でした。

今回のイギリスは資材不足ではなく、不景気の影響ということですので、より深刻かもしれませんが、リサイクル出来る材料ならでは、ということもできそうです。

それにしても門扉を家の中にしまうとは本当に本末転倒な感じもしますが、そこはさすがイギリスです。大切なものを守るための家という意識が浸透しているようです。

何度かご紹介しているように、ウィキペディアによると住宅とは周囲の環境から住人の快適な生活を守るものであり、生活範囲となる環境を含める場合もある。ここで言う“周囲の環境”とは、気候(雨、風、雪、暑さ、寒さ、湿気など)、騒音、異臭、他人の視線や聞き耳(→プライバシーの保護)、天敵(猛獣、猛禽、害虫など)など、立地条件によって異なるものであり、住宅に求められる対応もそれによって異なる。とあります。

日本の場合はヨーロッパの国々と比べてどうしてもこういった意識が薄いように思います。確かにそこは国の生い立ちや国民性など、いろいろな要素があってのことなんですが、地域のコミュニティーの大切さと、安全・安心の意識とは別なお話です。

もしかすると、立派な玄関があるものの、ご近所の方は大抵リビングの窓から顔を出します。というお宅がまだまだあるかもしれません。

それも楽しみのひとつだったりするのでしょうけど、今は危険と隣り合わせの楽しみだということは理解していただきたいと思います。

大切なモノを守るための住宅はリサイクル可能な自然素材の鉄筋コンクリート(RC)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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