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朝は雪、その後曇りの寒い東京です。

そんな今日は朝から世田谷区代沢計画検討、豊島区駒込計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、資材発注、図面作成など。

午後は生コンプラントさん来社、北新宿計画検討、原稿作成、世田谷区新町計画検討、西新宿計画検討など。
夕方は社内研修、和光計画のお客様とお電話、関連会社さんと電話など。

我が家の地域では、朝玄関から出ると雪でした。自転車に乗ったら顔に当たるツブが痛かったので、雪ではなかったのかも。やっぱり昨日は暖かかった、とあらためて感じた今日の冷え込みでした。

ではこちら。

4畳、4.5畳の部屋って何に使うの?

R25世代ともなれば、同棲やルームシェア目的で2DKや2LDKなどの部屋を探す人も少なくないのでは? でも、探しているとよく目につくのが、LDK以外は1部屋が6畳、もう1部屋は4畳など、寝起きするには手狭な部屋がある物件だ。正直、4畳くらいのスペースはあまり使い勝手がよくないのだが、これらの小さな部屋は一体、何を想定してつくられているのだろうか?

「そもそも、2DKや2LDKという間取りは基本的に2〜3人で住むことを想定しており、メインターゲットは夫婦2人、もしくは夫婦+子ども1人の家族構成です。そのため、コンパクトな面積のマンションでは、寝室用の部屋をなるべく広く、もう片方を予備室扱いで4畳、4.5畳にし、メリハリをつけた方が使い勝手がよくなります。2つある個室がどちらも5畳の部屋だったら、床面積は同じでもそれぞれ中途半端で、もっと使いにくい間取りになりますから」

そう教えてくれたのは、数々のマンション設計に携わった経験を持つ一級建築士・井上恵子さん。では実際、4畳〜4.5畳の部屋はどのように使えばよいのだろうか?

「書斎やパソコン等の趣味の部屋や仕事部屋、納戸、もしくは将来の子ども部屋や来客用の寝室用としてと考えておくのがいいですね。また、この狭い部屋がふすまや引き戸でDKやLDKと仕切られていれば、普段は開け放して広く使い、来客時には閉めて使うなど間取りによってはフレキシブルな使い方もできますよ」