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快晴の東京は日向が気持ちよかったです。
そんな今日は朝から西新宿計画検討、関連会社さんと電話、和光計画検討、資料作成、北新宿計画検討、蓮根の不動産会社さんと電話、賃貸入居者さんと電話、豊島区駒込計画検討など。
午後は北区滝野川方面へ、現地調査と打ち合わせなど。帰社後は池袋の不動産会社さんと電話、世田谷区代沢計画検討、千葉の業者さんと電話、目黒区原町計画検討など。夕方からは椿山荘へ、信用金庫さんの新年会出席など。
報道ではいよいよシーズンに入ったようですね。もちろんすでに服用を始めていますので、大事にはならないと思いますが、なるべくさらされないようにしたいものです。
ではこちら。
乾燥が続く冬…。防火対策は大丈夫?
近年まれに見る厳しい寒さに見舞われているこの冬。暖房フルスロットルで、寒さをしのいでいる人も多いのでは? 今年は、節電意識の高まりもあって、石油ストーブやガスファンヒーターも人気の様子。でも、皆さんきちんと「火の用心」してます?
「最近は石油ストーブを使い慣れていない方も多く、誤った使い方から火災につながるケースが増えています。たとえば、石油ストーブの上に洗濯物を干したり、火を消さないまま給油したりするのは非常に危険です。また、冬場にはカセットコンロを使って鍋を楽しむ人も増えますが、こちらも給油缶の差し込みが不十分な状態での使用や、不適切な廃棄方法が原因で火災に至るケースが多いですね」とは、日本防火協会の梅次事務局長。
同氏によると、石油ストーブやカセットコンロなどの場合、劣化した燃料を使うことによる機器の故障や、火の消し忘れにも注意が必要。また、燃え移りを防止するためにもストーブやファンヒーター、コンロの周辺から、洗濯物やカーテン、着ている服などの可燃物を遠ざけることも大切で、たとえば石油ストーブの場合、上部1m、左右50cm以上の範囲の外に可燃物を引き離すべきだという。
消防庁が発表した『平成23年 消防白書』によると、火気を使用することが多い冬から春にかけての出火件数は、全体の53.9%。住宅火災の年間件数は、ここ10年で減少傾向にある。一方、住宅火災による死者数は平成12年の936人に対し、平成15年以降は例年1000人を超えるなど高止まりしている。
2012年02月09日13時00分提供:R25.jp
なるほど。
また今年に限って、寒波による冷え込みと乾燥が厳しいと来ていますから、節電意識があればこそ他の熱源を考えてしまうかもしれませんね。
一定の年齢の方なら、学校には石炭ストーブがあったり、家庭にも石油ストーブが当たり前だった時代を過ごしていますので、火の怖さや、やけどの痛さを体感していることと思います。
しかし、比較的若い人だと、燃える炎を見ながら暖を取るという経験が少ない人もいることでしょう。
そんな方が急に火を取り扱うのはやはり危険な感じもいたしますね。
上記記事のような火に対する注意事項は一昔前なら常識と思われることも、再度周知を計る必要があるかもしれません。
さらに、現在お住まいの家が比較的新しいものであったり、マンションの場合は、いくら節電と言ってもけっして石油ストーブやガスファンヒーターは使用しないでください。
とっても大切なのでもう一回言っておきます。
気密性の高い住宅では、石油やガスなどの化石燃料を燃やすタイプの暖房機器は絶対に使用しないでください。居住者の健康や生命を脅かす恐れがあります。
昔のようなスキマだらけの木造住宅なら、どこからともなく酸素が供給されますが、近年の高性能住宅では、計画的に換気設備を設けているものの、燃焼を想定しているわけではありません。
もちろんカセットコンロで鍋を囲むのもいいんですけど、その場合はキッチンのレンジフードを働かせて強制換気を行ってください。
もう一点、この化石燃料には大量の水分が含まれていますので、燃焼と同時に多くの湿気が発生します。その高い湿度を持った空気が、冷えたガラスや壁に到達すると水に戻ります。ご存知結露です。
一般的な建物の場合、一見そうは見えない壁でも、内部で結露を起こしている場合があり、数年の内には内装にもうっすらとシミが浮かび上がってきますが、その時点で壁内部では結露が原因のカビが大量に増殖していることになります。
当然これも人体に影響が無い訳はありません。以前にもお話ししましたように、アレルギーやぜんそくなどの原因になることもありますので、湿度管理が大切なんです。
ということで、節電はもちろん大切ですが、命と健康はもっと大事です。くれぐれも火の元には十分ご注意ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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なるほど。
また今年に限って、寒波による冷え込みと乾燥が厳しいと来ていますから、節電意識があればこそ他の熱源を考えてしまうかもしれませんね。
一定の年齢の方なら、学校には石炭ストーブがあったり、家庭にも石油ストーブが当たり前だった時代を過ごしていますので、火の怖さや、やけどの痛さを体感していることと思います。
しかし、比較的若い人だと、燃える炎を見ながら暖を取るという経験が少ない人もいることでしょう。
そんな方が急に火を取り扱うのはやはり危険な感じもいたしますね。
上記記事のような火に対する注意事項は一昔前なら常識と思われることも、再度周知を計る必要があるかもしれません。
さらに、現在お住まいの家が比較的新しいものであったり、マンションの場合は、いくら節電と言ってもけっして石油ストーブやガスファンヒーターは使用しないでください。
とっても大切なのでもう一回言っておきます。
気密性の高い住宅では、石油やガスなどの化石燃料を燃やすタイプの暖房機器は絶対に使用しないでください。居住者の健康や生命を脅かす恐れがあります。
昔のようなスキマだらけの木造住宅なら、どこからともなく酸素が供給されますが、近年の高性能住宅では、計画的に換気設備を設けているものの、燃焼を想定しているわけではありません。
もちろんカセットコンロで鍋を囲むのもいいんですけど、その場合はキッチンのレンジフードを働かせて強制換気を行ってください。
もう一点、この化石燃料には大量の水分が含まれていますので、燃焼と同時に多くの湿気が発生します。その高い湿度を持った空気が、冷えたガラスや壁に到達すると水に戻ります。ご存知結露です。
一般的な建物の場合、一見そうは見えない壁でも、内部で結露を起こしている場合があり、数年の内には内装にもうっすらとシミが浮かび上がってきますが、その時点で壁内部では結露が原因のカビが大量に増殖していることになります。
当然これも人体に影響が無い訳はありません。以前にもお話ししましたように、アレルギーやぜんそくなどの原因になることもありますので、湿度管理が大切なんです。
ということで、節電はもちろん大切ですが、命と健康はもっと大事です。くれぐれも火の元には十分ご注意ください。
それでは。
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