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雲が多めの東京です。
そんな今日は朝から書類作成、世田谷区代沢計画検討、新町計画検討、信用金庫さん来社、文京区湯島計画検討、和光計画検討など。
午後は神奈川県藤沢市方面へ、取引メーカーさんのRC造外断熱新製品施工現場見学と勉強会出席、その後懇親会も参加し、夜に帰社、編集者さんと電話など。
やったね!サッカーU-23日本代表がマレーシアに4−0で勝ちました!これで少しはロンドンが近くなったかな。
ではこちら。
「首都直下地震」想定震度7に引き上げ―木造家屋に壊滅的打撃
東日本大震災以降、地震や津波について、従来の想定を超える想定が次々と登場。今後起きそうな地震の発生確率と、その震度はほとんどうなぎ登りの様相だ。
今朝(2012年2月22日)の番組では、首都直下地震として想定されるひとつである東京湾北部地震(東京湾北部のプレート境界が震源の地震)が起きた場合、首都で従来の想定を超える最大震度7の揺れが起きるかもしれないという研究結果が大々的に報じられた。
この地震で、とくに危険な場所はどこなのか。専門家は「隅田川と荒川の東は、軟弱な地盤が広がっている。古い住宅が密集しているようなところでは、被害が非常に大きくなる可能性がある」(島村英紀・元北大地震火山研究観測センター長)と言う。
番組によれば、木造建物は――築年数によって違いはあるものの――震度6強では相当数が耐えられる。しかし、7になると壊滅的な状況だそうだ。
2012年02月22日13時16分提供:J-CASTテレビウォッチ
なるほど。
本当にここ数日だけでも、今後起きそうな地震の発生確率とか、その震度はどんどん深刻さを増しているように思います。
そんな中でも昨日報道されていたのは、首都で想定される震度が、従来の6を超える最大震度7の揺れが起きるかもしれないというものでした。
ここでの6と7には大きな差があり、その時の体感はもちろんのこと、地震エネルギーの大きさから想定する被害も格段に大きくなってしまいます。
こうなると本当に心配なのが、木造の建築物です。
もしかすると、これまでの地震で大丈夫だったからとか、計算上は大丈夫なはずという思いはおそらく裏切られることでしょう。
先の東日本大震災でも明らかになったように、想定外の力には木造はあまりにも無力です。
ここは専門家として声を大にしてお伝えしなければいけないと思います。
住まいは鉄筋コンクリート(RC)造で建ててください。
これだけは是非あなたの大切な人にも教えてあげてくださいね。
それでは。
今日もありがとうございます。
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