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春らしい空の東京はまだ寒いです。

そんな今日は朝から資料作成、その後来客、サッシメーカーさん来社、西東京市計画検討、見積作成、世田谷区代沢計画検討、水道屋さん来社など。

午後は提携会社さんと電話、材料メーカーさんと電話、西新宿計画検討、和光計画検討、7丁目のOBオーナー様にご来社いただきメンテナンスのご相談、台東区今戸計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応など。夕方は西新宿のお客様とお電話、ガス会社さんと電話、水道屋さんと電話、パソコン修理など。

ここ数日不調だったパソコンがようやく人並みに動くようになってくれて一安心です。

ではこちら。

清水建設、放射線遮蔽能力が2倍のコンクリートを開発

清水建設は12日、普通コンクリートに比べて放射線を遮蔽する能力が2倍あるコンクリートを開発した、と発表した。製造には、地上デジタル放送への移行により国内で大量発生が予想される廃ブラウン管ガラスを骨材としてリサイクル利用する。

清水建設は、放射線の遮蔽に有効な鉛が廃ブラウン管ガラスに含まれている点に着目し、技術開発に取り組んできた。現時点では、建築基準法の制約から建築構造物への展開は考えていないといい、セシウム汚染土壌の貯蔵容器や貯蔵施設の放射線遮蔽壁などに広く提案していく考え。
2012年03月12日18時48分提供:産経新聞

なるほど。

さすがは日本の誇るゼネコンさんですね、こんな機能をコンクリートに付加することに成功したようです。

そもそも、コンクリートは他の建築材料と比べて、放射線の遮蔽効果が高いと言われていて、実際に原発施設などでも、厚いコンクリートで遮蔽をしていますね。

さすがに詳しいことは書けませんが、放射線の遮蔽効果は遮蔽材の質量によるところが大きいらしく、そこで比較的重さのあるコンクリートを使うのですが、コンクリートに含まれる水分も遮蔽に役立っているそうです。

実際は放射線の種類によって、鉛や鉄、コンクリート、ポリエチレンやパラフィンなどを使い分けたり、併用したりしているんですね。

実は今、クリニックの新築プランを考えていることもあって、レントゲン室をどのように造るかを考えているところなので、いろいろと資料をみたりして勉強しておりました。

建物全体としては弊社のRC(鉄筋コンクリート)造なら、それだけでも遮蔽効果は十分なんですが、他の部屋との間仕切りや出入り口などをどのような材料で遮蔽するか、仕上げはどうするかなどを検討しています。

先の震災以降、日本はもとより世界でも放射能に対する意識や関心が高まりましたが、その情報や知識はまだまだ本当に信頼出来るものではないように思います。

一方では以前から医療機関をはじめ、放射線の利用も進んできていたり、地球で暮らしていれば、自然界にも当然に有ったりするものなので、その取り扱いにはもう少し冷静かつ慎重に対応する必要があるかもしれません。

取り急ぎ、医院やクリニックの開業や建築をお考えの方には鉄筋コンクリート(RC)造がオススメです。お気軽に弊社までご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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