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午前中は晴れ時々曇り、午後は次第に嵐の東京です。
そんな今日は朝から杉並区阿佐谷北計画検討、見積作成、輸入建材商社さん来社、打ち合わせ、中野の業者さんと電話、北区赤羽計画検討、図面作成など。
午後は商社さん来社、衛生陶器メーカーさん来社、打ち合わせ、見積作成、西新宿計画検討、巣鴨3丁目計画検討、図面作成など。夕方は和光計画検討、見積作成、豊島区駒込計画検討など。
いやはや凄い嵐になっていますが、被害はございませんか?先ほど帰宅時には折れた桜の枝が道に落ちていました。なんて可哀相なのでしょう。雨は止んだ者のまだまだ強い風が吹いていますので、十分ご注意ください。
ではこちら。
「屋根飛んでった」「車が水没」――暴風雨の被害状況がTwitterに続々と
「屋根飛んでった」「車が水没しそうな勢い」――。
4月3日から4日にかけて、全国的に「台風並み」の暴風や局地的な大雨などの恐れがあるとし、気象庁が警報や注意報を呼び掛けている。Twitterには3日午後より、被害状況を伝える写真がユーザーにより多数投稿され始めた。一連の投稿はピックアップして、Togetterにまとめてある。
写真によると、各地で風の影響で看板が倒れたり、雨で道路が水没したり、家や店の中まで水が押し寄せて床がびしょ濡れになっている。なかには屋根が吹き飛んでしまった建物もあるようだ。これを受けて、企業や学校では帰宅を早急に促すなどの処置がとられている。また、首都圏の交通機関にはダイヤの乱れが生じたり、一部運休になるなどの影響が出ている。
中にはT.M.Revolutionのミュージックビデオ風に、強い向かい風を受けながら歌おうとするユーザーもいるようだが……危ないので、くれぐれも真似しないように!
2012年04月03日15時43分提供:ねとらぼ
なるほど。
しかし、何もこんな時に西川くんのものまねをしなくても良いと思うんですけど、若い衆は怖いモノ知らずですね。
さて、一般的に風の恐ろしさといえば台風ですが、今日の嵐は爆弾低気圧と呼ばれるもので、温帯低気圧が発達したものだそうです。
まあ呼び名や生い立ちはどうでもいいんですが、日本はこういった風による災害も非常に多い国ですね。
ご存知の通り、夏から秋にかけては台風の通り道となり、毎年多くの被害が発生してしまいます。
ただ地震と違い、想定が可能なのと、その対策も可能ですので、しっかりと準備をしておけば比較的安全に過ごせるのではないでしょうか。
しかし、住宅においては地震対策として屋根が軽い方が有利と言われています。構造的にはもちろん正解です。でも風に対しては必ずしも正解ではないと思います。
一般的に木造住宅の屋根を考える時、雪の重さや少なからず風圧を考慮しながら設計されますが、今日のような風は想定外ということになります。
実際は軽くて丈夫な材料があればいいんですけど、通常の屋根ではほとんど乗せてあるようなイメージですので、やはり浮き上がりには弱いと言うほかありません。
と言うことで、これまで地震に強い家と台風に強い家の両立は難しいと考えられていました。そう、鉄筋コンクリート(RC)住宅を除いてはね。
そんな矛盾にいち早く気がついたのは沖縄の人たちだったようですが、それは毎年必ず来る台風から大切な命と財産を守るためには必然の選択だったと思います。
嵐にも負けない鉄筋コンクリート住宅を是非ご検討ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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