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日中は日差しもあった東京です。

5,10そんな今日は朝から資料作成、その後和光市計画のお客様宅へ、書類お届けと打ち合わせなど。帰社後は西東京市計画のお客様と電話、材料メーカーさんと電話、西新宿計画検討、世田谷区代沢計画検討など。

午後は新規お問い合わせ対応、原稿作成、その後八重洲方面へ、会合出席、その後懇親会などで夜になりました。昼過ぎに外出しようとした時には空が暗くなって、雨が降り始めましたが、帰宅時には上がっていて夜風が気持ちよかったです。

ではこちら。

竜巻猛威、木造の被害深刻…建築研HPで公開

独立行政法人「建築研究所」(茨城県つくば市)は、竜巻に襲われたつくば市内で被害を受けた建築物の実態調査を行った。

その結果、木造家屋の被害が特に大きく、建物全体が破壊されたり、基礎ごと吹き飛ばされたりしているケースが確認された。

調査は6〜7日、竜巻が通過した同市北条地区や大砂地区などで実施。全壊した木造家屋を調査したところ、建物が基礎ごと地盤からはがされて裏返しになった家屋や、基礎を残したまま建物が破壊され、屋根や外壁などの部材が飛散した家などを確認した。

こうした状況について、同研究所は、床下などから垂直に吹き上げた風圧と、水平方向に吹く渦巻き状の風圧が複合するなどして家を破壊し、破片などを上空に巻き上げたと分析。一方、道路上にずれ動いた家の場合、風圧で建物と基礎をつなぐ柱やアンカーボルトなど接合部が破壊された可能性が高いとみている。
2012年05月10日15時19分提供:読売新聞

なるほど。

さっそく先の竜巻による被害の実態調査が行われたようです。

今回の竜巻では本当に日本とは思えない映像を目にしたことと思いますが、実は以前から日本にも竜巻はあったんです。

さすがに今回のような大きな被害は少ないようですが、発生してもその影響地域が局地的なために、あまり報道されていなかったことが、日本での竜巻に対する意識を低下させてきたのかもしれません。

そんなことが少なからず結果として表れているのが今回の調査結果かもしれません。

もしかすると家は壊れたり、燃えたりするものと割り切っているようなところが日本人の心の何処かにあって、どうせそうなら、これくらいでいいというような基準を持っていたのではないでしょうか。

実はちょっと前の、東京が江戸といわれていた頃には確実にそう言った考えが常識だったようですから、そんな古い価値観が残っていても無理はありません。

しかし、時代は変わって情報や技術の発展と価値観の変化もあり、今は確実に安全で省エネ、ロングライフでエコ、快適で楽しい家を建てる時代になっていると思います。

そんなコンクリート住宅をご検討なら、是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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