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春そのもの、いや夏といった感じの天気だった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、西東京市計画検討、新規お問い合わせ対応、北区田端計画検討、商社さんと電話、三鷹市下連雀計画検討など。

午後は埼玉県朝霞市にある弊社資材置き場へ、何かの打ち上げでBBQとか。帰社後は資料作成、和光市計画検討など。夕方は西東京市計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。西新宿計画のお客様とお電話など。

この季節はちょっと油断すると日焼けしてしまいますね。そんな今日ももちろん恒例の家づくり講座第110回をお届けさせていただきます。どうかお付き合いくださいませ。

さて、最近はリフォームの広告を目にする機会が多くなりましたが、『その業者を知った媒体は?と尋ねた調査がありました。

おそらく皆さんが予想していたのは「チラシ」でしょう。しかし結果はわずか8.7%。1位は「紹介」で36.3%。2位は「リピート」で24.3%でした。

この2つで60%を超えていることから、満足度の高い業者を探している。広告を出していてもよく分からない業者は視界に入らない。というのがよく分かります。

新聞広告やチラシに、たくさんのお金をかけている業者さんにはとっても悲しい結果ですね。

次に、『契約に至った要因』(複数回答)ですが、「会社の信用・知名度」が59.9%と、ダントツで、「担当者の対応・人柄」、「工事の質・技術」、「信頼できる人からの紹介」が、それぞれ30%前後。この4つが大事な要因と言えそうです。これは私たちも非常に勉強になります。

ご近所への配慮もできる業者さんでないと、工事中にお隣さんに文句を言われても困まります。リフォーム工事では自分が住み続けながらの工事ですから、技術的にも人間的にも信頼できる人たちに、お願いしたいですよね。

これだけ厳選した業者さんですが、工事中や完成後に不満を持つこともあります。調査では「見積りより工事金額が増えた」「騒音などで、生活環境に影響があった」「工事に関する事前の説明が不足していた」「工期が長くなった」などが目立ちました。

業者さんによっては、朝早い時間は準備など、なるべく音の出ない作業をして騒音で迷惑を掛けないよう配慮しているところもあります。

リフォームでは工事を進めながら家を詳しく調べて、傷みがひどい所が発見されればその補修工事が必要になり、金額が増えたり工期が延びたりすることもあります。

業者さんから見れば「当然」とか「仕方ない」と思えることでも、お客さんには分からない事だらけです。

工事内容だけでなく、「工事中、外出する時は鍵の管理をどうしたらいいの?」「隣の部屋を工事して、この部屋まで傷む事は無い?」「作業している人がトイレを借りるとき、埃で汚れるんじゃない?」と、次々に聞きたい事が出てきます。

「外壁を壊して作業している間は、外出するのも寝るのも怖かった」と言うのを聞いたここもあります。事前説明が足りなかったばかりに、トラブルになった例もあります。

あなたのお知り合いにリフォーム経験者がいたら、いろいろ尋ねておくと不安感を減らせるかもしれません。

些細な事でも話を聞いてくれる、信頼できる業者さんを選びたいと思うのは新築でもリフォームでも同じですね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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