ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京で健康的な家を建てるならRCdesign

良い天気だった東京は夕方にかけて雷雨でした。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後ガス会社さんと電話、書類作成、世田谷区上馬計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話、西新宿計画検討など。

午後は設備屋さんと打ち合わせ、西東京市計画検討、商社さんと電話、蓮根の不動産会社さん来社、世田谷区深沢でご検討のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。夕方は商社さん来社打ち合わせ、世田谷区代沢計画検討、資料作成など。

今日の雷雨は、弊社事務所付近では比較的軽いものでした、夜には雨も上がって涼しくなりましたが、気温の差が激しいので、体調管理にはご注意ください。

ではこちら。

<風邪薬で副作用死> 皮膚疾患が悪化 2年半で131人死亡

風邪薬などの副作用で起きる皮膚疾患「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」と、その症状が悪化した中毒性表皮壊死(えし)症で、今年1月までの 2年半に全国で131人が死亡したことが厚生労働省のまとめで分かった。

SJSは10年以上前に問題化。厚労省は10年9月、製薬業界に対し、一部医薬品 の添付文書に副作用として追記するよう求めたが、発症メカニズムは未解明で依然として被害は深刻なままだ。同省は「初期症状が疑われたら、早期に受診を」 と改めて注意を呼び掛けている。
2012年05月28日15時00分提供:毎日新聞

なるほど。

これはなかなか怖いニュースですが、そんなことがあるということを知らない方も多いのではないでしょうか。

この副作用は皮膚疾患ということで、高熱を伴って発疹ややけどのような水ぶくれが全身や口、目の粘膜に現れるそうです。

原因は解明されていないそうですが、体内の免疫力が過剰反応して起きると考えられ、発生頻度は100万人当たり年間1〜6人、臓器障害などの合併症を起こして後遺症が残ったり、死に至ることもあるとのこと。

原因と推定される医薬品は抗てんかん剤や解熱鎮痛消炎剤、総合感冒剤などということですから、比較的誰でもが服用する可能性があるものですね。

こうした医薬品を投与する医師は、初期症状の皮膚疾患に必ずしも精通しておらず、診断が遅れる可能性があり、また、総合感冒剤などは市販薬も多く、症状が薬の影響と気付かない人も少なくないとか。

女性では頭痛薬などを割と簡単に服用している方を多く見かけますし、子どもに対して解熱鎮痛剤を使われる方も結構多いように思います。

お薬の素人判断による服用はもちろん危険ですので、注意が必要です。

我が家では長男が1歳前後の時に熱性けいれんを起こしてから解熱剤は使わなくなりましたが、これも時と場合があるので、正しい情報を入手するようにしてください。

先週は次男が運動会の前日にもかかわらず発熱のため学校を休んでしまいましたが、早めの受診が功を奏して運動会ではそれなりのパフォーマンスを発揮することが出来ました。

いずれにしても早めの受診が肝心ですので、お知り合いには周知をしてあげましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキングへ ←1日1回兜の緒をクリック!