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午前中は良い天気、午後は曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後世田谷区代沢計画の現場へ、タイル屋さん、電気屋さんと打ち合わせなど。世田谷区深沢でご検討中のお客様と打ち合わせ、ありがとうございます。その後法務局と出張所へ書類受け取りに。

午後に帰社後は原稿作成、西東京市計画検討、構造担当と電話協議、提携会社さんと電話、都市銀行さん来社、見積作成など。夕方からは提携会社さん来社打ち合わせ、デザイン会議、電気屋さんと打ち合わせなど。

雲が多くなったものの、降らずに済んで良かったですね。梅雨前線が見えてきましたので、有意義に過ごしたいものです。

ではこちら。

日産、リーフの駆動用電池を住宅に給電できる装置を6月中旬から導入

日産自動車は30日、電気自動車(EV)「リーフ」のリチウム電池を利用して住宅向けに給電・充電できる装置をニチコンが実用化し、6月中旬から販 売を開始すると発表した。価格は、経済産業省の充電器などに対する補助金制度が適用された場合、標準的な設置工事費を含めて33万円になる見通しだ。

同装置は、一般住宅の分電盤に接続して、コネクターをリーフの急速充電口につなぐことで、一般家庭で2日間使用できる24キロワット時の駆動用のリチウム イオン電池に蓄えた電気を住宅へ供給することができる。一般住宅にEVの電池から電気を供給するシステムは世界で初めてとなる。
2012年05月30日14時04分提供:産経新聞

なるほど。

いよいよ電気自動車から住宅に電気を供給出来るようになりそうです。

本当にちょっと前では想像も出来なかったことが、着々と現実になるタイミングに立ち会えることってとってもラッキーです。

昨日もちょうど会議の議題としてスマートハウスへの取り組みについて話し合っていたんですけど、これでさらに加速するかもしれませんね。

ところで、「スマートハウス」って言ってもなかなか実態がわかりにくいかもしれませんが、一般的には太陽光発電やガス発電と蓄電池などのエネルギーを、家電や住宅機器で使用するために、エネルギーのマネジメントをIT技術で最適化する住宅のこと。

ここで言うスマートハウスのスマートは賢いという意味で、要するに限りあるエネルギーを効率よく使うことで、エコはもちろん、コストの削減も出来るという賢い住宅ということです。

とはいうものの、単純にこの車のコストと、蓄電池単体のコスト比較や、適正な電池容量などはまだまだ検討の余地があるように思います。

さらに、その先のスマートシティやスマートグリッドなど、地域や国単位でのインフラ整備も注目していく必要がありそうですね。

まずは出来ることから、少しでもエコで省エネ、ローコストで快適に暮らすために、鉄筋コンクリート住宅をご検討いただけると幸いです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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