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くもりのち雨の東京です。

そんな今日は朝から新規お問い合わせ対応、和光市計画検討、練馬の不動産会社さんと電話、 杉並区荻窪計画検討、商社さん来社、塗装屋さん来社打ち合わせなど。

午後は大田区田園調布計画検討、西東京市計画検討、図面作成、資料作成、関連会社さんと電話、セキュリティー会社さんと電話、7丁目のお客様来社など。夕方は図面作成、西東京市計画のお客様にご来社いただき打ち合わせなど。ありがとうございます。

梅雨らしい天気になりました。湿度と気温も上昇して不快指数もうなぎ登りですね。くれぐれも熱中症にご注意ください。

ではこちら。

オール電化割引、東電に廃止要請 経産省の電気料金審査専門委

経済産業省の電気料金審査専門委員会は、家庭のエネルギーをすべて電気でまかなう「オール電化」の料金割引を廃止するよう東京電力に求めた。

オール電化住宅の家庭だけを優遇する料金制度は不公平だと判断した。電気料金審査専門委が2012年7月2日に示した、東電の家庭向け料金の値上げの査定方針に盛り込んだ。特定の機器購入を条件とせず、より幅広い家庭に「昼は高く夜は安い」料金プランを提供すれば、最大使用電力を抑えられるので、オール電化割引を続ける意義が乏しいと判断した。

東電によると、オール電化住宅は102万件にのぼる。ただちに廃止すると混乱を招くため、既存の契約者には十分な周知期間を設けることにする。
2012年07月03日14時47分提供:J-CASTニュース

なるほど。

確かに今になって思えば不公平な優遇をする料金制度ですね。

しかし、このオール電化、震災前までは、あたかも最先端かつクリーンなイメージで、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでシェアを拡大していました。

郊外で都市ガスの供給が無く、仕方なくオール電化を採用する場合もあったと思いますが、オール電化を採用された方のほとんどは、住宅メーカーや不動産会社のススメもあり、クリーンでお得ということを信じて採用されたと思います。

以前から指摘はされていたんですけど、電化製品を多く市場に供給すれば、当然電力が必要になります。そこで原発が必要というストーリー。さらに原発は夜だからと言って止めることが出来ませんので、余った電気を安く提供しようと、夜間電力割引としたわけです。

もちろん電気エネルギーは現代社会に欠かすことの出来ないものですので、そのものを否定する気はさらさら無いんですけど。やはり本当に正確な情報を提供していただき、その中でユーザーが判断出来るようにしていただきたいと思います。

実は弊社のOBオーナー様でオール電化を採用された方はいまだにいらっしゃらないんです。それは冷静に考えれば、その必要がないからというのが理由なんですけど、もちろん場合によってはIHを採用される場合はあります。

いずれにしても正確な情報を元に的確な判断をすることが住まいづくりには必要ですね。

もし正確な情報が不足していたり、正確な判断に迷ってしまっていたら、是非お気軽に弊社までご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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