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東京で緑のある住まいを建てるならRCdesign
一転寒くなった東京です。
そんな今日は朝からリノベーション計画検討、西東京市計画のお客様とお電話、ありがとうございます。小金井のOBオーナー様とお電話、出版社さん来社打ち合わせ、商社さんと電話、資料作成など。
午後は板橋の不動産会社さんと電話、文京区向丘の業者さんと電話、図面作成、西新宿計画検討 、成増の不動産会社さんと電話など。夕方からは世田谷区中町のOBオーナー様宅訪問、先月ご出産された赤ちゃんをお披露目していただきました。その後写真撮影にご協力いただきました。ありがとうございます。
夕方からは雨になりましたね、それにしてもこの気温差には体がついて行きません。どうぞ体調管理には十分ご注意ください。
ではこちら。
オフィスの空気をきれいにしてくれる観葉植物の選び方
観葉植物は空気をきれいにすると言われていますが、オフィスに置くのに最適な観葉植物は何か、ということで「これさえあれば密閉した瓶に閉じ込められても生きていける」とされる3種類の植物が公開されました。
オフィスに置くと換気をしなくても空気をきれいに保ってくれるという植物の1つ目はアレカヤシ。アレカヤシは二酸化炭素を取り除き、酸素に置き換えます。空気の洗浄には1人当たり肩の高さほどの植木が4本必要です。
デリーでは毎日葉を拭かなければなりませんが、空気のきれいな場所なら1週間に1回程度で大丈夫とのこと。ベミ(固形油粕)という肥料か、もしくは水栽培で育て、3、4ヶ月ごとに外に出さなければいけません。
2つ目はサンセベリア・トリファスキアタ(和名:アツバチトセラン)です。
アツバチトセランは人気の観葉植物であり、「ベッドルーム・プラント」とも呼ばれますが、これは夜間に二酸化炭素を酸素に変えるためです。1人当たり腰の高さほどの植木が6〜8本必要になります。
最後はポトス、これはどこにでもある植物で、水栽培で育てるのがオススメです。ポトスはホルムアルデヒドなど揮発性の高い化学物質を取り除いてくれます。
この3種類の植物は私たちに必要な分の外気を生み出してくれます。約300人の居住者に対して1200本ほどのこれら植物の植木を用意し、デリーにある築20年の4600平方メートルのビルで育ててみたところ、ビルの中に人が10時間いることで42%の確率で血液中の酸素量が1%上昇したということです。
さらに、他のビルと比べた場合、目の炎症の事例が52%減少し、呼吸器系障害に関しては34%の減少、頭痛は24%、肺機能障害は12%、ぜんそくには9%の減少が見られました。また、これらの植物を用いることで、人間の生産能力が20%も高まるということです。
2012年07月20日09時00分 提供:GIGAZINE
なるほど。
なんでもこの記事はカマール・メトルさんという方の研究結果だそうです。この方はアレルギーのため肺活量が70%まで落ち込んでしまい、このままでは命が危険であると医師に言われて観葉植物を研究しはじめたということ。
今回の研究で面白いところは、その種類によって用途というか、得意とすることが違うというところです。
ひとつめのアレカヤシは「リビングルーム・プラント」ということで、人が集まるところでも日中にしっかりと空気を洗浄してくれるということです。
二つめのサンスベリアは「ベッドルーム・プラント」、これが夜間に二酸化炭素を酸素に変えるとはビックリです。
三つ目は「スペシャリスト・プラント」何がスペシャルかといえば、これがホルムアルデヒドなど、揮発性の高い化学物質を取り除いてくれるそうですので、室内に適量置いておくだけでシックハウスなどの原因を改善できそうです。
オフィスにしても、自宅にしても、はやり緑が視界にあるだけで癒されるものですし、実際にこの研究結果のように空気環境の改善ができたらうれしいですね。
紹介されている観葉植物はいずれも比較的容易に入手出来るものだと思いますので、いまだにお手元にないという方は是非お近くのお花屋さんでお買い求めされてみてはいかがでしょうか。
それでは。
今日もありがとうございます。
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