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良い天気で猛暑続きの東京です。
そんな今日は朝から台東区今戸の現場へ、地鎮祭を行っていただきました。お客様ご家族には炎天下の中お付き合いをいただきまして、誠にありがとうございます。その後ご近隣挨拶回りと打ち合わせなど。
午後に帰社後は資材発注、荒川区町屋計画検討、出版社さんと電話、三鷹市計画検討、資料作成など。夕方は井の頭計画検討、図面作成、銀座6丁目計画検討、和光市計画検討など。
なんとも暑さが最盛期のような感じで、非常に身体に応えます。熱帯夜も続いておりますので、くれぐれもお体にはご注意くださいませ。
ではこちら。
家に命を吹き込む「シンボルツリー」が人気、家づくりサイトの急上昇ワード発表
メガソフト株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役:井町良明)は、同社が運営する家づくり情報Webマガジン「イエマガ」における過去2年間の検索キーワードや人気記事を調査し、新居のシンボルとして竣工時に植樹する「シンボルツリー」の人気が急上昇しているなど、その分析結果を発表しました。
2012年08月22日14時00分>提供:ドリームニュース
なるほど。
確かに、家の中外共に、緑があると全然印象が違いますし、何より癒やされる効果は間違いありませんね。
こちらは弊社での施工例です。緑の有無で全然印象が違ってきますね。
これがまたコンクリート打ち放しに緑が良く映えるんですよ。
弊社でもご提案させていただく建物には可能であれば少しでも緑を配置するようにしていますし、建築場所によっては行政による緑化条例などもあり、以前よりは緑のある町並みになってきたと思います。
そうはいっても東京都内ですと、大きな樹木を植えるスペースを確保するのも難しいんですが、そんな時でも竹を数本植えたり、樹木を選定すれば以外と少スペースでも出来ることがありますので、あきらめずにご相談していただけると良いと思います。
ちょっと話がそれるかもしれませんが、もしかすると、日本人がシンボルツリーに興味を待つのは、万年青(オモト)の風習が記憶のどこかに残っているからかもしれませんね。
そういう私は社会人としてこの仕事をするようになってから、お客様に教えていただいたんですけど。
ちなみにこの万年青(オモト)という植物に関する風習とは、慶弔十一年、徳川家康公が江戸に移られるのに先だって、その居城の新築を祝して三河の国長沢村の長嶋長兵衛が故事に倣い、三種のオモトを「天福の霊草」として献上されました。
家康公はこれをたいそう喜ばれて、千代田城に真っ先に持ち込まれ床の間に飾り入城したと伝えられています。その後、徳川家が安泰であったことから、陰陽道で建築、転居に「吉」であるといわれる「天福日」に「天福の霊草」として万年青が用いられる風習が、大名、旗本など武家をはじめ全国の町民の間まで広がり、現在もその名残りをとどめているそうです。
なんとも縁起を担ぐ日本人らしい風習ではありますが、家に緑があるというだけで、ちょっと贅沢な気分になれたり、癒やされることがあれば、それだけでも十分な効果だと思います。
家を建てるなら、是非シンボルツリーを検討してみてはいかがでしょうか。
それでは。
今日もありがとうございます。

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