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晴れ時々雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、建具屋さん来社、その後練馬の不動産会社さんへ、打ち合わせなど。その後和光市計画の現場へ、打ち合わせ。帰社後は産廃業者さん来社、信用金庫さん来社など。

午後は書類作成、中央区日本橋計画検討、文京区向丘計画の業者さんと電話、 信用金庫さん来社、提携会社さんと電話、商社さんと電話、荒川区町屋計画検討など。夕方は西東京市計画検討、西新宿計画検討、図面作成、電気屋さん来社、セキュリティー会社さんと電話など。

やっと暑さも一段落といった感じでした。少しずつ季節が移っているようです。

ではこちら。

日本建築防災協会の「誰でもできるわが家の耐震診断」結果が面白すぎる件

2011年に起きた東日本大震災以降、自宅の耐震性をチェックしたり、地震に強い建物に引越しをしたという人は多いのではないだろうか?

でも、いったいどのような建物であれば地震が起きても安全なのか、素人にはなかなか判断しづらいものだ。そんなときに参考となるのが、日本建築防災協会ホームページ。木造住宅耐震診断Q&Aや、耐震工事にかかる費用などがまとめられているので、気になる人は一度は目を通しておいたほうが良いかもしれない。

そのなかでも特にわかりやすく建物の耐震性をチェックできるのが、簡単な質問に答えるだけで自宅が専門家に見てもらったほうが良いかを判断してくれる「誰でもできるわが家の耐震診断」なのだが、結果があまりに面白すぎた。

記者の実家は木造の戸建住宅なので、何個かの質問に答えたところ、結果としては「専門家に診てもらったほうが良い」との結果になった。10点満点中10点だったのに…。

どうやら0点だろうが満点の10点だろうが、強制的に「専門家に診てもらったほうが良い」という結果になるようだ。まあ確かに新築ピカピカで現状の建物の状態を把握してない限り、専門家に見てもらった方が良いのはわかるのだが…
2012年09月01日18時00分提供:ロケットニュース24

なるほど。

早速→ 一般財団法人 日本建築防災協会 「わが家の耐震診断

う〜ん、確かに記事でも書かれているように、結果的には専門家に診てもらうようにすすめられて終わることになっていますね。まあ悪いことではないと思いますが。

しかも、木造住宅の危うさを再認識できるとともに、少なからず家づくりの参考にもしていただけると思いますので、是非この機会にチェックしてみてください。

一昨日の防災の日にも多く報道されていましたが、東京都は、木造住宅密集(木密)地域を解消するための「不燃化特区制度」を開始し、10年間で木密地域を集中的に解消する予定のようです。

この「特区」内で木造住宅を耐火住宅に建て替えることを義務付ける代わりに固定資産税の減免などの優遇措置を講じ、延焼防止のための道路整備を進めるということで、今回は12の地域が指定されました。

ただ、これまでも木密地域の指定はされていたものの、やはり権利関係が複雑だったり、高齢者の住民が多いなどで、具体的な話が進むことは少なかったですね。

私個人的には都市の幹線道路沿いや、住宅地でも1街区ごとに数件、もしくは何軒かに1軒は必ず鉄筋コンクリート住宅にすることを条例で決めてしまうぐらいのことをしても良いと思っています。

さらに、海沿いの地域では、海岸線から一定の距離まで、全て5階建ての鉄筋コンクリート住宅を義務付けするとか。

これが災害大国日本において、100年単位で街づくりを考えた場合のもっとも確実で安価な災害対策だと思います。

一人でも多くの方に鉄筋コンクリート住宅に住んでいただけるよう、弊社では日々RC住宅の普及に努めています。

まずはお気軽に資料請求をしてみてください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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