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涼しい朝の東京も日中は暑いです。

そんな今日は朝から西東京市計画検討、お問い合わせ対応、資材メーカー役員さん来社打ち合わせ、図面作成など。 

午後は法務局へ、書類受け取りと材料手配など、帰社後は図面作成、賃貸リフォーム現場視察、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は防護会社さんと電話、セキュリティー会社さんと電話、台東区今戸計画検討、建具屋さんと電話、川越方面からお客様来社など。

今日は二四節気の白露ということで、大気が冷えて露ができはじめるころだそうですが、確かにようやく朝晩の涼しさを感じるようになりました。

ではこちら。

ポリフェノールに食品アレルギー予防効果

山梨大医学部の中尾篤人教授(免疫学)らの研究グループは、赤ワインに多く含まれるポリフェノールに、食品アレルギーの予防効果があることをマウスの実験で突き止め、4日付の米オンライン科学誌「プロスワン」に発表した。

食品アレルギーを防ぐ薬はなく、中尾教授は「予防策や治療薬の開発につながる可能性もある」と話している。予防効果が判明したのはポリフェノールの一種「レスベラトロール」。老化防止効果や抗酸化作用などがあるとされ、サプリメントとして市販されている。

研究では、卵アレルギーを持つ体質に変化させたマウスに、レスベラトロール入りの餌を1週間食べさせ、その後に卵を与えたところ、通常の餌を与えたマウスに比べてアレルギー反応が10分の1程度だったという。卵以外の食品アレルギーにも効果があるとみられる。

今回、マウスに投与した量を人間に換算すると1日約1グラムで、サプリメント数粒で摂取できる量だという。
2012年09月07日07時10分提供:読売新聞

なるほど。

これはちょっと、いや非常に期待したくなる報告です。

中にはまったくアレルギーというものに縁の無い方もいらっしゃるかもしれませんが、日本では結構な割合でアレルギーを発症している方もいるはずです。

たとえば我が家の長男は瓜系のメロンなどを食べると途端に口の中がかゆくなるようです。

また、私はというと20年くらい前から急にラーメンを食べると全身にブツブツが出て、かゆみと呼吸困難に襲われて気が遠くなる感じになるようになってしまいました。

後から調べてみると、中華麺の製造過程の使う「かんすい」というものにアレルギーを起こすことがあるそうで、私の場合はまさにこの「かんすいアレルギー」ということです。

まあ私たちの場合はまだまだマシな方で、子どもの中には本当にどういう食生活をしたら良いのか、途方に暮れてしまうような症状を発症している場合があります。

現代の飽食な時代に好き嫌い無く、何でも食べることが出来るということは凄く幸せなことだと思うんですが、そんな時代にもかかわらず、食材を厳選した料理しか食べることが出来ないことや、そういった食事を日々用意する親の苦労は想像以上に過酷だと思います。

何よりみんなと一緒に給食食べたりしたいはずです。

是非今回の研究からアレルギーの予防や治療が出来るようになり、誰もが安心して食事が出来るようになると良いですね。

もしかすると花粉症にも効果が期待出来たりするとさらにうれしいと思いますが、取り急ぎ今日からでも赤ワインを飲むようにしたいと思います。

ところで、ノンアルコールのワインとかってあるのかな〜

あ、ぶどうジュースで良いのか!

それでは。

今日もありがとうございます。

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