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まだまだ日差しの強い東京です。

そんな今日は朝からミーティング、1丁目リノベーション工事現場打ち合わせ、西東京市計画1階コンクリート打設、お問い合わせ対応、徳丸計画検討、資材メーカーさんと電話、 和光市計画検討など。

午後は練馬の不動産会社さんと電話、文京区向丘計画のお客様とお電話、建材メーカーさんと電話、資料作成、 中央区日本橋計画検討、その後徳丸6丁目の現地視察へ、帰社後は書類作成、電気屋さん来社打ち合わせなど。夕方は文京区方面へ、向ヶ丘計画のお客様と打ち合わせなど。ありがとうございます。

パラリンピックも終わってしまいましたね、今回はオリンピック同様大変盛り上がっていましたね。勇気と感動をありがとう。

ではこちら。

「LED使い切るまで無い寿命」今年のシルバー川柳入選作が決まる。

社団法人全国有料老人ホーム協会は9月10日、毎年敬老の日に向け公募している「シルバー川柳」の入選作品を発表した。
今年で12回目を迎えた「シルバー川柳」は、9,353句が寄せられ、その中から20作品が入選。選考は協会加盟ホーム入居者のうち1,237人による候補作品への投票、およびシルバー川柳実行委員会で行った。

2012年の傾向としては、高齢者の応募割合が増加していることもあり、シルバー世代が共感を覚える作品や、「レディー・ガガ」「女子会」「スマホ」など、今のご時世を髣髴させるテーマを取り入れた作品が選ばれているのが特徴だ。入選した20作品は次の通り。

◎第12回入選作品  ※順不同、敬称略
「日帰りで行ってみたいな天国に」斎千代子(71歳/女性/宮城県/無職)
「延命は不要と書いて医者通い」賣市高光(70歳/男性/宮城県/無職)
「紙とペン探してる間に句を忘れ」山本隆荘(73歳/男性/千葉県/無職)
「三時間待って病名『加齢です』」大原志津子(65歳/女性/新潟県/無職)
「目覚ましのベルはまだかと起きて待つ」山田宏昌(71歳/男性/神奈川県/経営コンサルタント)
「起きたけど寝るまでとくに用もなし」吉村明宏(73歳/男性/埼玉県/無職)
「年重ねもう喰べられぬ豆の数」乗鞍澄子(88歳/女性/兵庫県/無職)
「躓いて何もない道振り返り」山田徹(44歳/男性/群馬県/会社員)
「二世帯を建てたが息子に嫁が来ぬ」滝上正雄(64歳/男性/神奈川県/会社員)
「改札を通れずよく見りゃ診察券」津田博子(46歳/女性/千葉県/主婦)
「遺影用笑い過ぎだと却下され」神谷泉(50歳/女性/愛知県/パート)
「湯加減をしょっちゅう聞くなわしゃ無事だ」中島一弘(52歳/男性/岐阜県/会社員)
「味のない煮ものも嫁のおもいやり」海老原順子(57歳/女性/茨城県/主婦)
「年金の扶養に入れたい犬と猫」藤木久光(68歳/男性/福岡県/無職)
「ガガよりもハデだぞウチのレディーババ」葵春樹(ペンネーム)(31歳/男性/千葉県/無職)
「女子会と言って出掛けるデイケアー」中原政人(74歳/男性/千葉県/無職)
「LED使い切るまで無い寿命」佐々木義雄(78歳/男性/京都府/無職)
「おじいちゃん冥土の土産はどこで買う?」角森玲子(44歳/女性/島根県/自営業)
「忘れ物口で唱えて取りに行き」角佐智恵(77歳/女性/福岡県/無職)
「指一本スマホとオレをつかう妻」高橋多美子(51歳/女性/北海道/パート) 
2012年09月10日13時09分提供:ナリナリドットコム

なるほど。

なかなかユニークな作品も多いのですが、冷静に考えると、少なからずわかる部分、共感できるところもあり、私はその瞬間に自分の年齢を再認識してしまいました。

いつの間にか自分がシルバーに足の指先を突っ込んでいたことを確認出来る内容かもしれません。

捜し物が何か、探しているうちに忘れてしまったり、ちょっと前までは絶対に無かった、目覚まし時計の鳴る前に目が覚めたり、平坦に見えるところでつまずいてみたり、もちろん指一本で妻に使われたりしているのは私だけではないはずです。

でも、ちょっと切ない作品もあったりするものの、総じて自虐ネタのような感じもしますし、歳を取るって、なかなか可愛いものと思えてきませんか。

実際は自分の親が年老いていき、情けない状況になっていくのを受け入れるまで少々時間が必要だった気もしますが、いずれは自分も同じようになるわけですし、そんな状況を笑い飛ばせるようになった方が幸せだと思います。

そんな中で今は建築でも、LED電球と同じように長寿命化を進めているところですが、ほとんどの場合、自身での建て替えなどは必要無いようになりそうです。

LEDもそうですが、家そのものも、というか、家だからこそ、自分が残したものを子どもや孫が使ってくれれば、無駄な資源を使わなくて済みますし、一族の財政にも良いことだと思います。

100年後のことを想像することは出来るかもしれませんが、自分で確認することは出来ません。実際は50年後ですら難しいでしょう。

でもきっと、子孫や地域に喜ばれ、尊敬され、奉られることに違いありません。

と言うことで、家を建てるなら鉄筋コンクリート住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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