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夏バテ気味の東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、日本橋浜町計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、杭屋さん来社、来客打ち合わせなど。

午後は電気屋さん来社、出版社さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、提携会社さんと電話、建材メーカーさんと電話、 信用金庫さん来社、リノベーション計画検討など。夕方は資材メーカーさん来社打ち合わせ、西新宿計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど。ありがとうございます。

昨晩は帰宅後ダウンしてしまい、気が付いたら朝でした。特に風邪っぽいと言うわけでもなかったんですけど、これが夏バテというヤツなんでしょうか。

ではこちら。

お手軽な地震補償保険の実力とは?

保険は人生で2番目に高い買い物といわれる。あれこれと保険に加入してはもったいないが、少額なのにカバー範囲が広いなど、実は本当におトクな保険がある。しかし、知っているのはごく一部のFPのみ。そんな、プロしか知らない新しいおトクな保険を大公開する!

【地震】◆少額で単独で加入できる新しい“地震補償保険” 今年1月、政府の地震調査委員会は「今後30年間に東海地震が起こる可能性は88%」と発表した。もはや、大地震はいつ、どこで起きても不思議ではない状況となっている。

東日本大震災以来、誰もが地震に対して不安を抱くようになったのに合わせて、地震保険への注目度も高まっている。「ですが、実は地震保険の世帯加入率は増えているとはいえ、いまだ30%未満にとどまっています。というのは、地震保険は火災保険とセットで加入しなくてはいけなく、単独で入ることができないからです。また、火災保険と地震保険で月々の保険料が合計1万円以上など、非常に高くなる場合があるのもネックになっています。ところが、6月にSBI少額短期保険が販売を開始した『Resta(リスタ)』は、日本で唯一、火災保険とセットで加入する必要がないのが特徴の“地震補償保険”です」(FP・伊藤亮太氏) 

東京都内のマンション(非木造)で保険金額を300万円とすると、月額の保険料は1680円と、地震保険と比べて手ごろなコストで加入できる。「地方自治体が発行する『り災証明書』に基づいてスムーズに保険金が支払われるのも特徴です。Restaの正式名称は『地震被災者のための生活再建費用保険』。地震で倒壊した家屋を建て直す金額としては十分ではありませんが、生活必需品の準備や仮住まいの費用に充てるなど、被災直後の当座のお金としては心強い存在になるでしょう」
2012年09月13日16時14分提供:日刊SPA!

なるほど。

これは確かに知らなかったと言う方も多いのではないでしょうか。

記事でも書かれているように、意識は高まっているものの、既存の住宅ではまだまだ地震保険への加入割合が伸び悩んでいるようです。

やはりその原因のひとつには価格の問題がありますね。

記事で紹介されている商品では価格面も含めてメリットが書かれていますが、あくまで正式名称は『地震被災者のための生活再建費用保険』ということですので、もう少し内容をじっくりと検討する必要があるかもしれません。

ちなみに通常の地震保険では、設定できる保険金額は火災保険金額の30〜50%まで、かつ建物5000万円、家財1000万円が上限と決められています。たとえば、火災保険金額が2000万円の建物なら、保険金額は600万〜1000万円に抑えられてしまうということです。

結局は地震保険と言えども、たとえ建物が全壊しても、保険金だけで元通りに再建できるわけではないということは認識しておかなくてはいけません。

さらに、震災で被害をうけたとしても、その被害の程度を査定して全損、半損、一部損のどの程度かによっても支払われる保険金の額が変わってきますので、やはり地震保険の目的とシステムを理解しておく必要がありますね。

いずれにしても保険のことは信頼の出来る保険屋さんに納得できるまで説明をしてもらったうえで、加入するようにしたいものです。

手軽に地震保険をお安くするなら、やっぱり鉄筋コンクリート住宅にするのが一番ですね。

それでは。

今日もありがとうございます。

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