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秋らしい良い天気の東京です。

そんな今日は朝から板金屋さんと電話、その後事務組合へ、住宅エコポイント申請など。帰社後は来客対応、蓮根のお客様とお電話、5丁目のお客様宅現地調査など。

午後も5丁目の現場へ、板金屋さん、塗装屋さんと打ち合わせ、帰社後は資材発注、練馬の不動産会社さんと電話、フルハイトドアのメーカーさん来社打ち合わせなど。夕方は本駒込のお客様とお電話、豊島区駒込6丁目計画検討、見積作成、西新宿計画検討など。

ふ〜、やっぱりブラジルは強かったです。ところで、夕方には結構涼しくなってきました。やせ我慢せずに暖かくしてくださいね。

ではこちら。

ドアの大きさも時代とともに成長!? 住まいのサイズあれこれ 

本日10月14日は「世界標準の日」。国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)によって制定された。これにちなんで今回は、われわれにとって身近な、住まいに関する「標準」をいろいろご紹介しよう。

まずはじめに、日本家屋に必ず使われている「畳」について。畳の広さは一畳、二畳という風に表現されるが、ひと口に一畳といっても地域や建物によっていろいろなサイズがある。

主に西日本で使われる「京間」では1910×955(mm)、また関東・東北地方の一部で使われる「江戸間」では1760×880(mm)といった具合に、一畳のサイズに開きがある。「畳アラカルト」というホームページでは、その理由について以下のように記されていた。

「この違いの一説には、以前関西方面では家の大きさは畳の大きさをもとに作られていました。それに対し関東方面では先に家を作り、作られた家の柱から柱の間を一間として畳を作っていました。こうして畳の大きさに差が出たといわれています」

ちなみに、長方形の畳はどの地方も縦横比が2:1になっているのも面白い。

続いて、ドアの標準サイズを見てみると、優良リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」では内装ドアについて、「建具の高さは、昔から1800mm(6尺)が一般的でした。しかし、最近では日本人の背が高くなったことや、天井の高い部屋の普及などによって2000mm以上のものも増えています」とある。

幅に関しては、寝室が70センチ代、トイレが60cm代程度が一般的。このように部屋の用途によって必要な幅が異なるようだ。
SUUMOジャーナル 2012年10月14日01時00分

なるほど。

確かに一般的にはメートル法を使うように法律でも決まっているんですけど、こと住まいに関してはまだまだ尺寸法が生きているんですね。

きっと家造りを始めた方はビックリするかもしれませんが、打ち合わせや現場での会話に何寸とか、何尺とかいう言葉が結構使われています。

実はこの尺の起源は日本人の手や腕の長さがベースになっていると言われています。

ちなみにメートルは地球の周長を1/4千万にしたものを1mとしたそうですので、メートルよりも尺の方が人間に対してはシックリする寸法かもしれませんね。

そう言えば、フィートも同じように人間基準ですよね、これは文字通り足の寸法を基準にしたもののようですが、1フィートがおおよそ304.8mmということと、1尺が303mmという数字がほぼ同じと言って良いのは、どちらも人間を基準にした寸法だからでしょう。

しかし、実際に日本人の体型も大きく変わってきましたので、そこはしっかりと対応しなければいけません。

中には古い家や旅館などで危なく額をぶつけるところだった、いや実際にぶつけてケガをしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もちょっと前までは身長180センチを超えていた時期もあったような気がしますので、危険な思いをしたこともあったかもしれません。

それはそうと、ちょうど今日は建具メーカーさんと打ち合わせをしていたところなんですけど、こちらのメーカーさんは、フルハイトと言って、床から天井までがドアになる形が得意なメーカーさんなんです。

これはこれで格好いいですし、もしご興味のある方にはオススメのメーカーさんですね。

ただし、ここでちょっとだけ注意してほしいんですけど、人を驚かせるため意外には、何でも大きければ良いかと言うと、決してそうではありません。

ドアもそうですが、部屋の広さや天井高さも、その用途に適した寸法があると思いますし、使い勝手、落ち着き、雰囲気、経済性などにも影響することを考慮しなければいけません。

注文建築なら、上手にコスト配分しながら世界標準のRC住宅で、満足出来る家がきっと実現できると思います。

住まいづくりを考えたら、是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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