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秋晴れの東京です。
そんな今日は朝から杉並区久我山計画検討、図面作成、その後徳丸1丁目でご検討頂いているお客様にご来社いただき打ち合わせなど。ありがとうございます。蓮根の不動産会社さんと電話、千葉方面のお客様とお電話、1丁目のお客様宅訪問など。
午後は法務局と金融機関回り、帰社後はセキュリティー会社さんと電話、和光市下新倉計画のお客様とお電話、ありがとうございます。原稿作成、北口計画検討など。夕方は図面作成、出版社さんと電話、見積作成、ご近所のお客様とお電話など。
と言うことで、11月になりましたね。それに合わせて天気図も冬型になってきたようです。寒さに気をつけて頑張りましょう。
ではこちら。
ラクラク登れるワン! 犬専用の階段がある家
犬が階段を上るのはなかなか大変です。特に小型犬の場合、きっと足腰には負担がかかっていますよね。転落事故もよく聞く話です。一生懸命に階段を駆け上る姿は健気で愛らしさ満点なのですが…。
海をわたってベトナムには、犬に最適化すべくリノベーションされたおうちがあります。なんと人間用の階段の横に犬専用の階段が併設されているのです。
各ステップの大きさも高さも、犬の負担を軽減するように設計されています。傾斜がゆるくなるので、犬用の階段は2倍ほどの長さに。これで老犬も安心です。
roomie 2012年10月31日18時00分
なるほど。
写真を見る限りでは踏面(足を乗せるところ)が450mmくらいで、蹴上げ(段の高さ)が120mmくらいでしょうか。このくらいなら確かに楽に上がれそうです。
これは愛犬家の皆さんには大変参考になるとともに、高齢者や子どもにも優しい階段かもしれませんので、見習っていただける内容ではないでしょうか。
一方、日本の家の階段は非常に危険ですね。
一昔前の建て売り住宅などでは、限られたスペースに無理やり押し込めたような階段で、1段の幅も狭ければ、高さも高いので、子どもや高齢者だとヨイショと言う感じでした。
もちろんそんな急な階段では人間の事故も多いんですが、見た目の愛らしさより、犬だって相当つらい思いをしているはずです。
階段は建築の中でもひとつの見せ場でもありますが、当然法律でも寸法や構造などが決められていて、基本的にあまりアクロバチックな形状は造ることが出来ないようになっています。
そんな大切な階段なんですけど、初めて家の間取りを考える時、多くの方がなかなか想像し難いものでもあるようです。
時には階段下のスペースを物入れにして・・・というご要望を頂くこともありますが、そこには下階から上がってくる階段があります・・・ということをご理解いただくのに少々時間がかかったり。
住宅に限って言えば、階段は上の階の床が段々に落ちてきたものとしてとらえていただくと間違いが少ないかもしれません。下から箱を積んでいくイメージだと、どうしてもどこか窮屈になってしまったりするものです。
実は私たち住宅、建築に携わる者にとっても、腕の見せ所のひとつがこの階段で、設計者も、施工者も結構な熟練を要する部分なんですね。
そういう意味でも、もっと犬も喜ぶ専用階段の設計・施工に一度チャレンジしてみたいと思います。
犬と一緒に暮らす家をご検討の方も是非弊社までお気軽にご相談ください。きっと家族が安全で楽しめる住まいを実現できると思います。
それでは。
今日もありがとうございます。
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