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大雪でも晴れた東京はジョジョに冷え込んできました。

そんな今日は朝から法務局、出張所、金融機関など、帰社後は地方銀行さん来社、恵比寿計画検討、豊島区駒込計画検討、ガス会社さん来社、文京区向丘計画検討など。

午後は杉並区久我山計画検討、見積作成、地盤補強会社さんと電話、信用金庫さん来社、サッシ屋さん来社、書類作成など。夕方はショウルーム計画検討、藤沢市計画検討、図面作成など。

また大きめな地震がありましたね、大きな被害が出なければ良いんですけど。引き続き防災の意識を高く保ちましょう。

ではこちら。

国毎に異なる「自分の体が衰えた時に住みたい家」とは(高齢社会白書(2012年版))

内閣府は2012年6月7日、2012年版の高齢社会白書を発表した。日本の高齢化の現状や将来予想をまとめたもので、日本の社会情勢を推し量る重要な資料を多数盛り込んだ、注視すべき白書の一つである。今回はその中から「高齢者が『自分の体が弱った時に』どのようなタイプの住宅に住みたいか」について見ていくことにする(【高齢社会白書(2012年版)】)。
昨今では【退職金を消費に使うとしたら…? トップは旅行、次いでリフォーム】などでも触れている通り、世帯主をはじめ世帯内の高齢者が歳を召した時点でリフォームを行い、廊下や階段での歩行など日常生活においてトラブルを防ぐ仕組みを備える「バリアフリー化」がトレンドとなっている。 
 
今回は高齢者自身に対し、自分が虚弱化(肉体的に衰えを覚えるようになった)した時、どのような居住形態の住宅に住むのを望むか尋ねたもの。日本は5年おきに2000年・2005年・2010年、そして韓国、アメリカ、ドイツ、スウェーデンは2010年に尋ねた結果が提示されている。
 
日本では2000年時点で「改装の上、自宅に留まりたい」の回答項目がなかったようで回答率がゼロだが、2005年以降は項目が存在し、「現在のまま、自宅に留まりたい」を侵食する形で広がりを見せているのが分かる。いずれにせよ、今の自宅に留まりたい率は6〜7割程度。
Garbagenews.com 2012年12月07日08時30分

なるほど。

今回の白書では、日本においても晩年まで自宅で過ごしたいと考える方が年々増加しているということのようです。

これは家族と過ごしたいという気持ちや、自分らしく暮らしていたいという考えの現れかもしれません。

しかし、一方で「老人ホームへの入居」も少なからず増加がしているのは日本だけですが、その分「病院に入院したい」が減っています。

恐らくこれは現状ですでに満室状態ということに合わせた回答による結果だと考えられますが、そういう意味では今後老人ホームへの入居も厳しくなってくることが予想されますので、そういった回答も少なくなるのではないでしょうか。

それにしてもビックリなのが、海外では概して「自宅に留まりたい」率が高く、アメリカとドイツでは7割近い値を示していますし、スウェーデンではリフォーム希望率が異様に高く、5割近くを示しています。

自分の体が弱った後にどこに住むのが望ましいか、本人が希望するかは、もちろん個々の事情や信念、環境にもよりますが、国毎の社会制度や医療保障の仕組み、習慣などの条件により、大きく回答が変わりそうですね。

いずれにしても、少しでも長くお気に入りの自宅で過ごしていたいと思うのは当然のことですし、そのためには必要なリフォーム工事も少なからず必要になってくるでしょう。

そんな時にも構造躯体がしっかりとしていれば、余計な補強工事も必要無く、その分を仕上げや設備機器に回すことが可能になりますので、経済的にも大変お得です。
 
バリアフリーはもちろん、安心・快適が省エネで実現できる、スケルトンインフィルな鉄筋コンクリート住宅は高齢者の方にも是非オススメしたい住宅です。

それでは。


今日もありがとうございます。


 
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