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晴天続きの東京は寒いです。

そんな今日は朝からご近所のOBさんへお届け、金融機関、帰社後は税理士さんと電話、都市銀行さん来社、大掃除など。 

午後もお片付け、信用金庫さん来社、資材メーカーさん来社打ち合わせなど。夕方は塗料メーカーさん来社、設備屋さん来社、文京区向丘計画検討、図面作成、ミーティングなど。

さて、本日をもちまして弊社本年の営業を終了させていただきました。本年中はご声援と共にご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。

誠に勝手では御座いますが、弊社の年末年始休暇は下記の通りとさせて頂きます。休暇中はご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

休業日:2012年12月28日(金)〜2013年1月6日(日)
なお、2013年1月7日(月)より通常業務とさせて頂きます。

休暇中でもお問い合わせや資料請求を受け付けておりますが、ご回答につきましては、休み明けとさせていただきますので予めご了承ください。

ではこちら。

冬の「結露」はカビだらけ? 知っておきたい注意点と対策

冬の朝目覚めると、水滴が窓ガラスを伝い、窓枠に水がたまっているのを目にすることがあります。いわゆる「結露」の状態ですが、この結露を放置しておくと壁や建物だけでなく、健康に悪影響を及ぼすことがあります。この季節、結露している場所をきちんと確認し、その対策を講じておきましょう。

●結露は単なる「水」ではない!?
結露は空気中にある蒸気が冷やされ、液体(水)に変わったもの。室内で暖められた空気と冷たい空気が触れ合うところや、湿度の高い場所で多く発生します。

たとえ大きな水滴がなくても、その辺りを手で触れてみて確認することは大切。どんな場所で結露が発生しているのかをきちんと把握しておきましょう。

結露によって発生した水滴は、カビに汚染されているため、放置しておくと増殖します。さらにはカビをエサとするダニを呼び寄せてしまいます。結露をみつけたらきちんと拭き取って、アルコール(無水エタノール:水=3対2)をスプレーして、殺菌しておきましょう。

カビはアレルギーだけでなく、気管支ぜんそくや肺炎を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。
マイナビスチューデント 2012年12月27日16時00分 

なるほど。

毎年のことながら、やはりこの時期に一度はお伝えしておかなければいけない話題です。

基本的に結露は自然現象ですから、条件さえ整えば発生する現象ですね。

冬の結露は、記事にもあるように、室内の暖かい空気が冷たい壁やガラスに触れると、水に戻ってしまう現象です。

実は日本の場合夏でも結露が発生することがあります。時に関東から
西の地域では非常に高温多湿の空気になりますので、比較的温度の低い壁で簡単に発生しています。外断熱の住宅などでは注意が必要です。

むしろ今の時期は空気が乾燥していますので、結露もし難いのではと思われるかもしれませんが、けっしてそうではありません。いくら空気が乾燥しているといっても、空気中の水蒸気が水に戻る温度があるんですね。

近年の住宅では24時間換気が標準で設置されているにもかかわらず、換気扇を止めたり、給気口を閉めたりしてしまいますと、非常に危険ですので、ご注意ください。

通常24時間換気用の換気扇は、1台あたりの電気代で月100円前後ですので、健康のためにも必ず使用するようにしましょう。

もちろん必要以上に水蒸気を発生させるのもNGです。洗濯物の部屋干しやお料理の時も要注意ですが、最も気をつけていただきたいのが、化石燃料を室内で燃やすタイプの暖房器具を使うことです。

気密性の高い高性能住宅では、絶対に石油ストーブやガスファンヒーターなどは使わないようにしてくださいね。

さらにサーキュレーターや扇風機で家の隅まで風を送るようにするなどの工夫も必要ですし、湿度計を設置して、40〜60%を維持するようにすると良いでしょう。

こんな厳しい寒さの日本で安全・快適に暮らすにはちょっとしたコツが必要ですが、鉄筋コンクリート住宅の住まいなら、最も確実、簡単に実現出来ます。
 
それでは。良い年をお迎え下さい。

今日もありがとうございます。


 
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