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晴れても寒い東京です。

そんな今日は朝から練馬区桜台計画検討、蓮根の不動産会社さん来社打ち合わせ、資料作成、和光市北口計画のお客様にご来社いただき打ち合わせなど。ありがとうございます。

午後は資材発注、徳丸6丁目計画検討、図面作成、資材メーカーさんと電話、文京区向丘計画検討、信用金庫さん来社、新規お問い合わせ対応、桜台計画検討など。夕方からは大手町方面へ、資材メーカーさんの会合及び新年会出席など。

いよいよ明日からセンター試験が始まりますね。恐らく緊張している親は我が家だけではないでしょう。ご健闘をお祈り申し上げます。

ではこちら。

モダンな和室を作る方法

一般的な和室が持つ「和風」の雰囲気は、人気の高い「モダン」な住まいを望む方にとっては、なかなかしっくりこないかもしれません。現代の住宅スタイルに馴染む、居心地のよい和室を作るには、「和室はこうでなければならない」という固定観念をなくし、思い切って障子を外してみるなど、変化を加えてみるのも一つの方法です。ここでは和室作りのポイントをご紹介します。

・ 地窓を作る
外からの視線を遮りながら上手に光を取り入れる方法として、床から40cm程度のところに作る「地窓」があります。また、和室では床座が一般的なので、地窓を作ることによって自然な目線で外の風景を目にすることもでき、明るさだけではない開放感も実現できます。

地窓の上部に収納棚を設ければ、明るさを確保しつつ布団などもしっかりしまうことができます。家具や飾り物などを置く際も、目線が低くなるよう、なるべく背の高いものを置かないことがポイントです。
nanapi 2013年01月18日12時06分

なるほど。

ここ数年でもより一層和室をご用意するお宅が減った感じもいたしますが、この流れは以前から続いていたものですし、いよいよ日本の生活スタイルが定着してきたということかもしれません。
 
私たち建築に携わる者は、和室に対する思いが一般の方より強いこともあるかもしれませんが、やはり和室における作法を学び、同業者間でその知恵や技術を競ってきたということからも、まったく無くなってしまうことには寂しさを覚えます。
 
そんな中でも最近は和室の解釈をかなり広げて考えられるようになり、現代のスタイルと上手に調和しながらモダン和風のような形も人気がありますね。ここ数年の弊社実績をご紹介しましょう。
 
_MG_0521こちらは比較的しっかりとした和室のパターンですが、ルーフバルコニーに面して廊下越しに配置し、障子を全開出来るようにしましたので、とっても開放的なくつろぎの空間になりました。
 
 
 
 _MG_4986こちらはリビングに隣接した和室で、縁なし畳とR形状の壁がモダンな雰囲気になっています。もちろん床暖房付きですので、とても快適です。
 
 
 
 
 
 _MG_6409_10_11_12こちらもリビングに隣接した和室コーナーですが、床を1段上げてあり、下部を収納にしたり、既存の建物に使用していた建具などを再利用しモダンな中にも歴史を感じさせる空間になりました。
 
 
 
 _MG_5215こちらはリビングの隣りに床の仕上げのみを縁なし畳の黒を採用した例です。
和風の仕上げが洋風にも利用出来る良い例だと思います。
 
 
 
 
 PC124981こちらは先月お引き渡しさせていただいた賃貸併用住宅のオーナー住戸にある、リビング内の和室コーナーです。
全体にシックな内装の中に畳ユニットを設置しました。
この場合後々ユニットを撤去すればリビングスペースを広げることも可能です。
 
いかがだったでしょうか。
 
確かに限られたスペースで昔ながらの和室を設けるのは難しい部分もあるかもしれません。 
 
しかし、ご家族の生活スタイルを考えた時、和室が必要になるかもしれません。もしくは現代の住まいに、和風のテイストを取り入れてみるのも良いと思います。
 
そんなモダンな和室を作りたいという方も是非弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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