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朝から雨で午後から晴れた東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後都税事務所と事務組合へ書類提出、帰社後は資材メーカーさんと電話、西東京市計画検討、文京区向丘計画検討など。

午後は大田区北千束計画検討、図面作成、群馬県の業者さん来社打ち合わせ、都市銀行さんと電話、中野の業者さんと電話、建材メーカーさんと電話、渋谷区神宮前計画検討、書類作成など。夕方は図面作成、ミーティング、資材発注など。

今回は予報通り、雪が積もらずに済んで良かったですね。

ではこちら。

マスオさんは肩身が狭い? 現代の家族が上手くいくコツは住まいにあり

サザエさんと言えば、みんなでちゃぶ台を囲む一家団らんの姿を思い浮かべます。マスオさんを婿に迎え、ペットのタマを入れて8人という大家族の仲の良い様子は、お茶の間の私たちを癒してくれます。

ここで、少し想像してみてください。もし自分がマスオさんだったらアニメのように家族円満にやっていけるでしょうか。嫁の父(波平)は嫁(サザエ)に度々激怒、そして嫁の弟(カツオ)からは無茶な頼み事をされ...。マスオさんのように温厚な性格でないと、そうそう上手くはいかないかもしれません。

ハウスメーカー「旭化成ホームズ」の二世帯研究所所長の松本吉彦さんは、著書『二世帯住宅という選択』のなかで「80年代の子ども2人が平均的な戦後世代では、男兄弟がいるとは限らず、都市部では生計が分かれたサラリーマン家庭である二世帯住宅ならではの特徴を活かして、娘夫婦と同居する住まいが出てきました」と述べています。実際に、このような傾向は「マスオさん現象」と呼ばれており、今後もこのような家族形態が増えていくと言われています。
WEB本の雑誌 2013年01月21日19時28分
 
なるほど。
 
確かに、住まいづくりのお手伝いをさせて頂いていると、記事の通りマスオさん的な状況の方とお会いする機会も多いのですが、いわゆるアニメのマスオさんとはちょっとイメージが違ってきているように思います。
 
弊社のOBオーナー様には、ご両親様と長女ご家族、三女ご家族の3世帯住宅を建てられ、非常に仲良く暮らしていらっしゃるご家族のケースもあります。
 
各ご家族が独立していますので、おのおのの旦那様がお仕事や趣味に打ち込んでおられますし、もちろん肩身が狭いというような雰囲気ではありません。
 
それには、ポストや表札はもちろん、ファイナンスまでを各世帯が納得できるように分けたということもあるかもしれません。それは3世帯のマンションを共同で建てたイメージで、お互いを尊重した方法と言ってもいいでしょう。
 
マスオさんというと奥さんの実家に同居という形ですが、2世帯住宅ではもちろん旦那さんのご両親と一緒にという場合もありますね。

この場合は、ちびまる子ちゃんのお父さんとでも言ったら良いのでしょうか。確かにまる子ちゃんのお父さんは、まだまだ昭和を感じさせる自由なオヤジという印象があります。

しかし、都市部を中心に2世帯住宅では完全分離型が多く、あっても住戸内で行き来が出来る扉がある程度という形が主流になっているように思います。
 
やはり女性の夢を実現するためだったり、生活スタイルの違い、習慣の違いなどから、水廻りも別々にしたいというご要望も多いですね。

それでも一つ屋根の下で家族が暮らすというのは、安心感であったり、少なからず経済的なメリットだったり、いろんな利点がありますが、もしかするとこれからの日本では家族揃って、大人数での食事ということが最も贅沢な時間になるかもしれませんね。

2世帯住宅のご相談は経験豊富な弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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