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雨のち曇りのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、豊島区本駒込のリノベーション計画検討、文京区向丘計画検討、サッシ屋さん来社、税理士さん来社打ち合わせ、西東京市計画検討、資材発注、大田区北千束計画検討など。
 
午後は高田馬場へ、会合出席など。夕方からは信金関係の新年会出席など。

昨晩から雪の予報もありましたが、今回も良い方向にはずれてくれて良かったですね。

ではこちら。

住宅購入の時によく聞く「諸費用」って何?

住宅購入の際に、気にすることが多いのが土地の値段や住宅そのものの値段ですが、それ以外にも「諸費用」というお金がかかります。

このお金はどういったお金なのか、またローンで用意することができるのかどうかなど「諸費用」についてのあれこれをまとめてみましょう。

■諸費用で用意しておきたいお金住宅購入の諸費用とは、もろもろの税金、手数料、移転費用などが合わさったお金のことです。

ひとつひとつは少額かもしれませんが、集まると結構な費用になります。

新築住宅の場合、物件購入額の3〜5%、中古住宅の場合は6〜10%用意しておけばよいという大まかな目安があります。

3000万円の新築物件なら、90万〜150万準備する必要があるのです。
マイナビニュース 2013年01月24日07時37分 

なるほど。

この諸経費というのが、なかなかわかりづらいものなんですが、それは対象となる物件によって金額が上下するところや、そもそも調べにくいということもあるかもしれません。

下記に大まかな諸費用の内訳を記載しますので、参考にしてください。
・印紙税…不動産契約時と住宅ローン申し込みに必要となります。平成25年3月までは軽減措置が適用されます。早速国税庁で調べてみましょう。国税庁HP

・登録免許税…不動産登記において課される国税です。こちらも平成25年3月までは軽減税率が適用されます。こちらも国税庁で確認出来ます。国税庁HP(登録免許税)

・不動産取得税…不動産を取得した時に一度だけかかる税金で、各地方へ支払う都道府県税となります。東京都の場合はこちら、東京都主税局 不動産取得税の軽減措置は申請を行う必要がありますので忘れずに。

・融資事務手数料…住宅ローン融資を受ける金融機関に支払う手数料です。平均的な手数料としては、融資額の何%かを支払うものと、融資手数料を多く払う代わりに金利を低くするものなどがあります。詳しくは金融機関で確認して下さい。定率の場合は2%前後が多いようですので、まずは目安にしておきましょう。

・保証料…連帯保証人をつける代わりに、保証会社に保証人になってもらうために必要な料金ですので、借り入れ予定の金融機関で確認しましょう。金利上乗せタイプなら一時金の必要はありませんが、一括タイプの場合、借入額1000万円あたり20万円程度が目安です。

・保険代…火災保険、地震保険、ローン会社から入るように勧められる生命保険などの掛け金が必要になります。あらかじめ取り扱いのある工務店や保険代理店、金融機関などでご確認ください。RC造で3000万、10年でおおよそ10~13万円程度でしょうか。

・引っ越し代…距離や物の量、工夫ひとつで変わってくるのが引っ越し代金です。さまざまな業者から見積もりを立ててもらえ、値下げ交渉が可能です。早めに連絡し、閑散期なら交渉の余地もありますね。

・家電製品、インテリア代…今まで持っていたもので全て賄える場合もありますが、新しい家には新しい家電製品やインテリアが欲しくなるのが人情かもしれません。

その他にも、司法書士への手数料、検査機関への検査代、注文住宅や中古リフォーム物件の場合にはつなぎ融資が必要だったりしますので、こちらもあらかじめ確認しておきましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。

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