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雪のち曇りのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、電気屋さんと電話、練馬区春日町のお客様とお電話、提携会社さんと電話、都市銀行さん来社、川口市計画検討、地方銀行さんと電話、世田谷区南烏山計画のお客様とお電話、ありがとうございます。

午後は豊島区長崎のOBオーナー宅訪問、帰社後は練馬の不動産会社社長と電話、台東区今戸計画検討、渋谷区神宮前計画検討、恵比寿2丁目計画検討など。夕方は資料作成、北鎌倉計画検討、地盤保証会社さんと電話、大田区北千束計画検討、文京区向丘計画のお客様とお電話など。

朝の通勤時にうっすらと雪が積もっていたものの、すぐに無くなってしまいました。あると大変ですが、無いと寂しく思ってしまうものですね。

ではこちら。

雷より下位に置かれた「地震」 日本古来の言葉ではなかった

日本列島は、いわずと知れた“地震銀座”である。

地球の表面を覆っているプレート(岩板)は十数枚あるとされるが、そのうちの4枚が押し合うところに、日本列島は存在する。だから、地震が頻発するのは無理もない。世界で発生したマグニチュード(M)6以上の地震のうち、日本で起きたものは約2割を占めるという。

このことからすると、当然、「地震」は日本に古来あった言葉かと思うが、実はそうではないらしい。

「地震」が日本の文献に登場したのは、720年に完成した日本書紀の、允恭(いんぎょう)天皇の紀の416年7月14日の記述が最初とされる。「地震」と書いて「なゐふる」と読まれた。

しかし、中国では紀元前から記述があり、すでに春秋時代の文公の頃(紀元前600年代)の記録にみられるという(諸橋轍次(てつじ)著『大漢和辞典』大修館書店)。こうしたことなどから、「地震」は中国由来の言葉であるとの見方が有力だ。
産経新聞 2013年01月27日16時28分
 
なるほど。
 
確かに、今の時代なら地震という言葉は日本においても古来からあって、むしろ日本発祥の言葉ではと思ってしまいますが、実はそうではないようです。
 
もちろん地震が無かったわけではなく、記事によるとあまりにも安普請というか、お粗末な住居だったため、被害と呼べるものが無かったようです。
 
実際に上代(平安遷都以前)においては、庶民は穴居か掘立小屋、貴人でさえも、今からすれば粗末きわまる家に居住していたようですので、地震の怖さというものを感じずにいられたのかもしれません。

一方、日本の神話の中には、自然現象の要素が含まれているにもかかわらず、地震に関しては、全く痕跡が認められずに、雷が一番怖いものとして認識されていたようです。

これは雷は目で見えるものであるうえに、落雷による震動は地震の揺れを兼ね、火山噴火の際にも雷を伴うことから、古代の日本人は「火山噴火を目撃した人々は、逆に、雷電が黒雲を呼び、地震を目覚めさせて、山を内側から破砕し、溶岩を噴出させたと感じるのである」と理解していたようです。

それが江戸時代になると、浮世絵や落語を通じて流行語になっていたとされる、
怖いものを順に並べた「地震、雷、火事、おやじ」というような順番になったのですね。

順番はどうであれ、日本人の生活に自然災害が日常的なものであったことや、地震と火災の怖さというものを後世に伝えるものではないでしょうか。

近代になって、ようやく日本でも燃えない材料と地震に対抗出来る強い構造を、現実的な価格で実現出来るようになりました。もしかすると孫の代では、怖い物ランキングで地震の順位も下位になっているかもしれません。
 
そんな日本を実現するためにも、住まいを建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅を是非ご検討ください。
 
それでは。

今日もありがとうございます。

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