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曇りのちの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、渋谷区神宮前計画検討、練馬区春日町のお客様とお電話、塗装屋さんと電話、都市銀行さん来社、本駒込計画検討、ガス会社さんと電話、税理士さんと電話など。

IMG_2748午後は資材発注、資料作成、その後豊島区駒込のOBオーナー様宅へ、雑誌取材立ち会い、ご多忙中のところご家族全員揃ってのご対応誠にありがとうございます。お陰様で大変楽しく賑やかな取材になりました。夕方帰社後はガス会社さん来社打ち合わせ、電気屋さん来社打ち合わせ、文京区向ヶ丘計画検討など。

今日も寒かったですね、でも鉄筋コンクリート住宅の中はとっても快適なんですよ。よって取材も楽々でした。

ではこちら。

地震保険料来年7月にも値上げへ 平均15%程度

政府と損害保険各社が、住宅向けの地震保険料を、早ければ2014年7月にも引き上げる検討に入ったことが18日、分かった。引き上げ幅は平均で15%程度となる見通し。

損保各社でつくる損害保険料率算出機構などは最終的な調整を進め、今年3月中に新たな保険料を金融庁に届け出る。地震保険は官民共同で運営している制度。東日本大震災で保険金の支払いが急増し、将来の支払いに備える準備金が減少している。
共同通信 2013年02月18日11時09分

なるほど。
 
確かに震災での支払いが増えているのは事実ですし、そのための保険だったので、これは致し方の無いことです。
 
しかし、このままだと時期的に消費税増税直後ということになりますので、住宅取得者には一層厳しい出費になってしまうのではないでしょうか。

記事では地震保険が対象のようですので、火災保険の保険料はそのままと思っていて良いのかもしれませんが、今後の検討次第では火災保険も対象にされてしまう可能性もありますので、注意しておく必要がありそうです。

そもそも日本が災害大国で、その危険度が世界でもトップクラスという認識を損害保険業界の常識とされていることが保険金の高さの理由のようですので、まずはそのあたりの常識を少しずつでも覆していかなくてはいけません。

それには、街の不燃化や建物の耐震性向上などを進めて、仮に災害が発生したとしても、被害が少なく安全な街だということを周知しつつ、実際の街づくりを進めていくことが、必要なのかもしれません。
 
そのためにも弊社は鉄筋コンクリート住宅の普及に努めていますが、もっともっと多くの方に住みたいと思ってもらえるような努力も必要なのかもしれません。
 
住宅としての性能なら、絶対に自信があるものの、若干価格的に不利だったり、デザインが好みではないということもあるかもしれません。
 
しかし、価格的にはハウスメーカーと同等以下ですので、性能が高い分お買い得ですし、記事のような火災保険はとってもお得な保険料になっているんですよ。
 
と言うことで、保険料の安い住まいを建てたいと思ったら、是非鉄筋コンクリート住宅をご検討ください。
 
それでは。

今日もありがとうございます。

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