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晴れて暖かくなった東京です。
そんな今日は朝から渋谷区神宮前計画検討、資料作成、池袋の不動産会社さんと連絡、提携会社さんへデータお届け、関西の業者さんと電話、原稿作成など。
午後は台東区今戸計画の現場へ、今週末に完成内覧会の開催を控えて社内検査など。帰社後は文京区本郷計画検討、商社さんと電話、メーカーさん来社、本駒込計画検討など。夕方は図面作成、商社さん来社打ち合わせ、渋谷区神宮前計画検討など。
暖かくなって日向ぼっこ日和でしたね。
ではこちら。
面発光だから目に優しい、パナソニックの次世代LED照明「パネルミナ」
パナソニックは3月5日、住宅用LED照明の新シリーズとして、面発光を実現した“パネルミナ”を発表した。薄くスタイリッシュなデザインとともに、まぶしさを抑えたやさしい明かりが特長だ。
反射板や導光板を用いた独自開発の光学設計により、円形の面発光を実現した「次世代のLED照明」(同社)。例えばペンダントライトの場合、内部に18個のLED素子を環状に配置し、周囲をウェイブ状に囲む反射板が連続したリング状の光に変える。
さらに導光板が面全体に光を行き渡らせ、拡散パネルで光を広げる仕組みだ。「照明器具を面発光にするメリットは、電球などの点光源に比べ、同じ明るさでも“まぶしくない”こと」(同社)。
ITmedia LifeStyle 2013年03月05日16時59分
なるほど。
これはなかなか良さそうな商品ではないでしょうか。
実はこれまで、一般的にダウンライトと呼ばれる照明器具は、天井面から出っ張らないことが良いとされ、利用されることも多かったと思います。
しかし、そのダウンライトを使うためには、時に本来必要の無い天井をそのためだけに造る必要がありましたので、実際はその分コストアップにつながっていたんです。
場合によっては、構造的に梁が出ていたり、電気や設備の配管が天井にあり、それらを隠すために天井を張る場合もありますが、それもよく考えたら無駄な工事と言えるかもしれません。
建築って、ちょっと見方を変えると、結構無駄なことを平気で続けていたりするところがあるんです。
これまでの日本の建築って、少しでも芸術的に、もしくは工芸的に製作者の都合でコストをかけていたところが多くあったんですね。しかしそれは建物本来の性能を左右するものでは無かったり、一般庶民が求める意匠ではないこともあります。
まずはシンプルに、不必要なモノは除き、基本性能を上げる。その上でより快適な空間を考え、ライフスタイルを実現するために必要なモノを足していけば良いと思うんです。
おっと、つい建築を語ってしまいましたが、上の記事にある照明器具は、面で発光するようですので、無駄な天井を造らなくても、すっきりとした照明が配置できるようです。
さらに、「照明器具を面発光にするメリットは、電球などの点光源に比べ、同じ明るさでも“まぶしくない”こと」(同社)ということです。
これはとくに団塊の世代以上の高齢者には、まぶしくない照明は重要で、「人間の目は、年齢を重ねると水晶体が濁り、光が散乱してまぶしく感じやすい。加齢による視覚機能の低下に対応するため、まぶしくなくて十分に明るい照明器具を提供する」(同社)のは有意義だと思います。
私個人的にも以前からまぶしさに弱いこともあり、またレーシック手術をしてからは若干ハレーションを感じることがありますので、こんな照明器具なら快適かもしれません。
無駄の無い鉄筋コンクリート住宅を建てるなら、お気軽にRCdesignまでお問い合わせくださいませ。
それでは。
今日もありがとうございます。
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