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晴れの東京はまた寒くなりました。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後地盤保証会社さんと電話、千葉県の業者さんと電話、リノベーション工事、大工さんと打ち合わせ、練馬区春日町のお客様とお電話、文京区向丘計画のお客様とお電話、ありがとうございます。成増のお客様とお電話、大泉計画検討など。

午後は社労士事務所さんへ、打ち合わせ。帰社後は文京区本郷計画検討、見積作成、豊島区巣鴨の不動産会社さんと電話、江戸川区平井計画のお客様と電話、その後春日町の現場へ、工事立ち会いなど。夕方帰社後は向丘計画のお客様とお電話、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、書類作成など。

昨日の昼過ぎにはビックリしましたね。ちょうど荒川の土手付近にいたので、河川敷特有の砂嵐かと思ったら、なんと「煙霧(えんむ)」という状態だったそうです。最速の夏日とともに忙しい天気でした。

もちろんこちら。

めい福祈り、復興誓う=政府が追悼式―安倍首相「強靱な国造り進める」【震災2年】

政府主催の「東日本大震災2周年追悼式」が11日午後、東京都千代田区の国立劇場で営まれた。天皇、皇后両陛下、安倍晋三首相ら三権の長と犠牲者の遺族代表ら約1200人が参列。大震災が起きた午後2時46分から1分間、黙とうし、犠牲者のめい福を祈った。

安倍首相は式辞で「今を懸命に生きる人々に、復興を加速することで応えることが、天国で私たちを見守っている犠牲者のみ霊に報いる道でもある」と表明。「今般の教訓を踏まえ、わが国全土にわたって災害に強い強靱(きょうじん)な国造りを進めていくことを固く誓う」と語った。

続いて、天皇陛下はお言葉で「日ごろの避難訓練と津波防災教育がいかに大切であるかを学びました。この教訓を決して忘れることなく、これから育つ世代に伝えていくことが大切と思います」とし、「日ごろからの訓練と教育などにより、災害の危険から少しでも多くの人々が守られることを期待しています」と述べられた。
時事通信社 2013年03月11日16時01分

PB2707792年の月日が過ぎました。

もちろん、地元の方を中心に多くの協力もあり、部分的には復旧や復興が行われているところもあります。

しかし、生活や経済、さらに被災者の方の心の傷というところでは、まだまだ思うようには進んでいないのではないでしょうか。

被災地では、今でも毎日ガレキの撤去や解体工事が進められていますし、再建に向け走り回っている人が沢山います。そんな中、遠く離れた地で暮らす人にとって、少なからず続けなければいけないのは、震災の事実を記憶し続け、決して忘れないことのように思います。

東日本大震災の死者は警察庁のまとめで3月8日時点で1万5881人、行方不明者は2668人。復興庁のまとめでは、全国に避難している人の数も31万5196人にのぼるそうです。

数字で事の大きさを示すのは抵抗感がありますが、それでもこれほどの被害を、犠牲を発生させた震災です。後世に語り継ぐことが現役の日本人として果たさなければ行けない義務のひとつだと思います。

さらに、この経験を生かし、二度とこのような被害が発生しないようにしていかなければいけませんし、それが自分の役割だと思います。

それにはやはり日頃から訓練と教育が大切ということを天皇陛下が述べられているとおりです。さらに安倍首相の言う国土強靱化の内容が詳しくわかりませんが、災害に強い国にしなければいけません。

強くて燃えない建物を1棟でも増やすことで、少しでも国民と国のお役に立てるよう、弊社ではこれからもRC住宅の普及に努めて参ります。
 
最後に犠牲者の方々のご冥福をお祈りするとともに、被災者の皆さんに1日も早く心の安らぎと復興が実現出来る事を心よりお祈り申し上げます。
 
それでは。

今日もありがとうございます。