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くもり空の強風でも暖かい東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、来客面談、地盤保証会社さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は板橋区赤塚のOBオーナー様宅訪問打ち合わせ、ありがとうございます。帰社後は地方銀行さん来社打ち合わせ、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、建材メーカーさんと電話、資料作成など。夕方は板橋区中台計画検討、所沢計画検討、埼玉県越ヶ谷計画検討など。

そう言えば、今日も夕方にめまいかと思ったら微妙に地震があったりして、最近また地震を感じることが増えた気がします。用心用心。

ではこちら。

マイホーム購入で数百万円損する「罠」とは? 不動産広告で見破れ!

どんな広告にしたら、物件をより高く、より早く売ることができるだろうか?」

不動産会社では、日夜このような議論が交わされている。広告をどれだけ魅力的にするかは、その物件が売れるかどうか、ひいては自分のボーナスや会社の業績に直結する、不動産会社の生命線だからだ。

もちろん、不動産広告には厳しいルールがあり、まったくのウソを書くことはできない。だからこそ不動産業界は昔から、ある手口を磨いてきた。それが、「勘違いと幻想を生み出す手口」だ。

「こちらがだましたのではない。お客さまが勘違いしただけだ」「ウソは言っていない。勝手に幻想を抱いていただけだ」

もちろん良心的な不動産会社も多いが、このような言い訳ができるギリギリのラインを狙った広告は、今でも数多く目にすることができる。
東洋経済オンライン 2013年04月17日08時00分

なるほど。

確かに不動産広告を見ていると、夢を膨らませるように良く出来ていると関心することがあります。

世の中に流通している商品やサービスのすべてが、その良さを告知してお客様に認知してもらえるように頑張っているわけですから、不動産会社とてこれは同じこと。

これはむしろ業者側の涙ぐましい努力の結晶とも言うべき広告ノウハウのひとつと言うことが出来るかもしれません。

もちろん明らかな虚偽表示は法律でも禁止されていますし、業者も重々心得ているはずです。ただし、これがあまりにも一般的に解読が困難であったり、故意があるとすれば問題です。

実際に2014年4月から、消費税が8%に増税される可能性が濃厚ですが、それを見越して、不動産会社の宣伝活動が活発化しているようです。

一般的に高額な買い物となる不動産は、消費税の上がる前と後では支払金額が何百万円も違うことから、駆け込み需要が起きても不思議ではありません。

そこで、不動産会社はそこを狙って増税まで時間がないことを強調し、あなたが不動産の知識を得る前に、なんとしても売ってしまおうという流れが出来てしまうかもしれません。

出来ることなら、駆け込みなどせず、慎重に検討した上で実行していただきたいところですが、それでも不動産広告の読み方くらいは自己防衛のためにも覚えておいて損はありませんね。

記事で紹介されていたのは、まず一つ目として、住宅ローン減税が使えない場合があるということ。これはポイントとして、床面積が50平方メートル以上必要であることと、築年数が一定年数以下であることを見逃さないようにしましょう。

マンションの場合では、壁心寸法ではなく、
登記上の内法面積で要件を満たしている必要があったり、中古の場合はその築年数のチェックや住宅ローンの期間、などもお忘れ無く。

次に一戸建ての場合の注意として、水道の引き込みが上げられていました。既存で水道引き込み有りの場合でも、13mmだと少々役不足で、出来ればあらかじめ20mmの引き込みを確認しましょう。

水道の引き込みには、その地域や道路の状態にもよりますが、おおよそ50〜数百万円の費用が必要になる場合があります。

不動産の購入を考えたら、飛び付く前に、事前にご相談を頂けると失敗を避けられると思いますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。



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