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暑いくらいの東京です。

そんな今日は朝から文京区向丘計画検討、金融機関へ、成増計画のお客様とお電話、ありがとうございます。信用金庫さん来社打ち合わせ、文京区本郷計画検討など。

午後は横浜方面でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。中台計画検討、事務組合さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせなど。その後千葉県船橋方面へ、夕方からコンクリート住宅の日記念の現場見学会出席、その後懇親会など。 

ここ数日、スギとヒノキが終息したと思ったら、イネ科のアレに反応しています。

ではこちら。

ご神体、修復終えた本殿に…出雲大社で遷座祭

60年ぶりの大改修「平成の大遷宮(だいせんぐう)」が進む出雲大社(島根県出雲市)で10日夜、大遷宮の最も重要な祭事「本殿遷座祭せんざさい」が営まれ、2008年4月から仮殿(かりでん)に移っていた祭神・大国主神(おおくにぬしのかみ)のご神体が、修復を終えた本殿(国宝)に戻された。

新しくなった本殿に祭神を迎えることで、その霊力が蘇よみがえり、人心も清らかになるとされる
読売新聞 2013年05月10日22時32分

なるほど。

実は建築業界でもその補修方法は結構注目されていましたし、個人的にも非常に興味をそそられる行事です。

なんと今年は日本神道の代表的な神社である伊勢神宮が20年ぶりに、また記事の出雲大社が60年ぶりの「遷宮」の年にあたっていました。

伊勢神宮のクライマックスである「遷御の儀」は、内宮が10月2日、外宮が10月5日に行われるそうなんですが、それに先立って本日5月5日「コンクリート住宅の日」に出雲大社ではクライマックスである「本殿遷座祭」が行われたということです。

ちなみに伊勢神宮には天照大神(あまてらすおおみかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)を祭神としていますし、出雲大社は大国主命(おおくにぬしのみこと)を祭神とし、八百万の神々が集う社として、『古事記』や『日本書紀』にもその名が出てくる日本の代表的神社です。
 
そんな歴史的行事に立ち会えるということも凄いことだと思いますし、行事と技術の承継を確認出来るということも非常に貴重なことだと思います。
 
木造の歴史的建造物を保存することは非常に手間とコストのかかる大変なことなんですが、今後の日本では、この技術を伝承していくことも難しくなっていくように思います。

今からでも多少遅いような気もしますが、日本の伝統芸能や技術を受け継ぎ、育てていくような制度を一刻も早く整備しなければいけません。
 
私たちも、持てる技術の伝承をしっかりと行なっていかなければいけません。ぜひ鉄筋コンクリート住宅を応援いただけると嬉しいです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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