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ますます暑い東京です。
そんな今日は朝から葛飾区高砂計画検討、見積作成、世田谷区代田計画検討、都市銀行さんと電話、防災屋さん来社、板橋区成増計画検討、蓮根歯科医院改修工事検討、見積作成など。
午後は成増と蓮根のお客様に書類お届け、帰社後は書類作成、積算業務、文京区向丘計画検討、業者さんと電話など。夕方は高砂計画検討資料作成、渋谷区神宮前計画検討など。
本日半袖シャツデビューしました。
ではこちら。
日本も竜巻あたり年!どこに逃げればいいの?窓のないトイレ、クロゼット
アメリカのオクラホマを襲った巨大竜巻でこれまでに24人の死亡が確認されているが、生死を分けたものは何だったのか。竜巻は最大瞬間風速90メートルで、幅2キロにわたって西から東へ建物を破壊しながら約27キロを約40分で進んだ。日本でいえば東京23区を横断した格好だ。不運なことに、その途中に小学校が2つあり、明暗が分かれた。
天井抜けたが命助かったオクラホマの中年男性
プラザ・タワーズ小学校は校舎がほぼ全壊し、7人の子どもたちの命が奪われた。シェルターのないことが大きな被害につながった。一方のブライアーウッド小学校では、同じように竜巻の直撃を受けながら全員無事だった。ここもシェルターはなかったが、子どもたちは窓のないトイレに避難したり、教師が子どもたちに覆いかぶさったりして危害を免れた。偶然もあるが、とっさの判断が生死を分けた。
被害の大きかったムーア市では、家屋が崩れ去り一面に瓦礫となって散乱している。助かった中年男性は家の中のクロゼットに身を潜めたという。天井は抜けたが、命は助かった。
J-CASTテレビウォッチ 2013年05月23日11時34分
なるほど。
ここ数日上記のニュースが多く報道されていましたが、その光景は目を覆いたくなるものです。
おそらくニュースで映像を見た方の中には、東日本大震災を思い出した人も多かったのではないでしょうか。
また、日本では昨年の5月6日、茨城県と栃木県で発生した竜巻により、1人が死亡、300棟以上の住宅が損壊したという災害もありましたね。
地震、台風、津波、竜巻など、本当に自然の力は人間の想像をはるかに超えるものばかりです。
竜巻の発生要件としては気象条件次第で、地域性はあまり関係ないそうです。地面付近の暖かい空気、上空の寒気によって積乱雲ができれば、人口が密集した大都市でも起こり得る自然現象なんですね。
だからといって、途方に暮れたり、打ちひしがれているばかりではいけません。
竜巻の場合も基本は地震の時と同じように、出来る限り小さな空間で、身をかがめている方が安全のようです。さらに、なるべく窓から離れている方が良いですね。
今回被害のあった地域では、竜巻の発生頻度が比較的高いようで、昨年もニュースになっていました。そんな現地では鉄筋コンクリート造のシェルターを地下に埋めるという対策を行っている家庭も多いようです。
しかし、そんなシェルターも、家自体が飛ばされ、多量の雨が伴うような場合には、スペースに雨水が浸水してしまい、むしろ危険な空間になってしまったようですので、竜巻対策としては十分ではなかったと言わざるを得ません。
昨年茨城県で発生した竜巻の時も明らかになっていましたが、木造住宅などは、一度持ち上げられて、逆さまに落とされた格好になっているものがありましたし、反面鉄筋コンクリート造のマンションには進路を妨害される格好になっていました。津波でもビクともしなかったRC造なら当然ですが。
すぐにでもアメリカに渡って、リーズナブルな鉄筋コンクリート住宅を普及したくなりましたが、まずは小学校やショッピングセンターなどの公共性の高い建物からRC造にしなければいけません。
I will offer a reinforced concrete house reasonable
とは言いつつ、災害大国日本においても、まだまだ鉄筋コンクリート住宅の普及を頑張らなくてはいけませんね。
防災住宅にご興味をお持ちなら、是非お気軽にお問い合わせください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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