ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京でお得な住まいを建てるならRCdesign

薄曇りでちょっと蒸し暑い東京です。

そんな今日は朝から文京区小石川のOBオーナー様宅訪問、業者さんと補修工事立ち会い、ありがとうございます。その後北区田端の現場へ、外構工事視察など。

午後に帰社後は渋谷区神宮前計画検討、長崎のOBオーナー様とお電話、出版社さんと電話、高島平の不動産会社さんと電話、来客、横浜市青葉台計画検討など。夕方は事務組合さんと電話、西台のお客様来社、北区西ヶ原計画検討など。

午後からくしゃみと鼻水が凄いんですけど、さて原因は何でしょう。

ではこちら。

今夏の値上げ「衣・食・住」ばかりか行政サービスにも拡大中

この夏、電気・ガスなど公共料金から食品、外食産業、靴や鞄、家具にトイレットペーパーまで、これでもかと「大幅値上げされる。いずれも円安による原材料費、燃料費、飼料代や物流コストの上昇が原因で、「食」については、食パンなどは3〜6%、マーガリンは5〜10%、コーヒーも10%値上がりする。

「衣」や「住」は「食」より値上げ幅がさらに大きい。海外ブランドはルイ・ヴィトンが2月に過去最大の平均12%値上げしたのをはじめ、カルティエやティファニーなど各社が円安で値上げに踏み切っているが、サラリーマンの必需品でも、アサヒシューズはビジネスマン向け「通勤快足」をこの秋から約10%値上げし、スーツケース類も平均6%値上げされている。

「住」では、大塚家具がこの4〜5月に輸入家具を平均4.8%値上げしたばかりだが、さらに6〜7月には輸入品4400品目を平均5.9%アップする。

それ以上の上昇率を見せているのが建設資材だ。鋼材価格は前年比2割アップ、外壁用コンクリート、断熱材など軒並み大幅値上がり中なのだ。
NEWSポストセブン 2013年06月06日16時00分

なるほど。

着実にアベノミクスの効果、というよりも弊害が出てきていますね。

本当にこのまま消費税増税も実行されるとなると、一般市民レベルでは非常に苦しい状況になってしまうかもしれません。

まあ海外ブランド品などはどうしても必要というものではありませんし、贅沢品といえる部類ですので、ある程度負担が増えてもあまり困る人はいないでしょう。

しかし、日用品や生活必需品が急激に価格上昇してしまうと、経済全体にも影響が出てきそうで少々心配です。

記事にもあるように、弊社にもここ数週間で各建材メーカーや住設メーカー、資材会社などから価格改定のお知らせが多く届いております。

さらにアルミサッシについては、ちょっと違う大人の事情で大幅な値上げがアナウンスされていますので、都市部では一番影響の大きいコストアップ要因になりそうです。

また、以前からお話しているように、職人さんなどの技術者は慢性的な人材不足ですので、おのずと人件費のコストアップにつながるのも確実ですね。

もちろんこれらの値上げが早々に循環して、国民の所得が相対的に上がってくれば文句も言わないんですけど、好景気を体感出来るようになるまでには、もう少し時間がかかるのではないでしょうか。

一方、驚くべきは行政期間の方で、記事によると、千葉県市川市は「行財政改革」すなわち財源確保を理由に、住民票や印鑑証明の発行手数料から動植物園や体育館、市民プールの入場料や斎場の使用料まで値上げを検討しているとのこと。

これはさすがに便乗値上げと言われても仕方のない内容だと思いますが、国民全体の所得アップを目指すにはこれもある程度仕方のないことでしょうか。
 

弊社では、メーカー各社や販売店と交渉を続けて、出来る限りコストアップを抑えられるよう努めて参りますので、住まいづくりを考えたら、是非お気軽にお問い合わせください。
 
それでは。

今日もありがとうございます。

 ←応援のクリックをどうかひとつ!

   人気ブログランキングへ