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いきなり猛暑の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、渋谷区東計画のお客様とお電話、提携会社さんと電話、信用金庫さん来社、吉祥寺計画検討、見積作成、世田谷区用賀計画検討など。

午後は世田谷区桜計画検討、見積作成、金融機関へ、その後都市銀行さん来社、資料作成、業者さんと電話、信用金庫さん来社、キッチンメーカーさん来社など。夕方は歯科機材メーカーさんと電話、台東区上野桜木計画検討、文京区本郷計画検討、図面作成など。

昨日は小暑で七夕でしたが、今日はいきなり夏本番という感じですね。暑中お見舞い申し上げます。

ではこちら。

東京都の水道水とミネラルウォーター飲み比べ、5割が”水道水の方がおいしい”

東京都水道局は4日、東京の水道水と市販のミネラルウォーターを飲み比べた結果をまとめ、発表した。調査期間は2013年4月5日〜6月30日。

都水道局は、2013年10月に利根川水系の給水区域全域で高度浄水100%を達することを記念し、水道水とミネラルウォーターを飲み比べる「高度100 東京水飲み比べキャンペーン」を展開している。

今回は、都水道局の蛇口などから採水した水道水と市販の国産ミネラルウォーターの飲み比べを実施。ともに10〜15℃に温度管理を行い、どちらが水道水かミネラルウォーターかわからないようにして、東京ミッドタウンや柴又帝釈天参道、津田塾大学など都内60会場(述べ66回)、2万9,000人に飲む比べてもらった。

その結果、「水道水がおいしい」と答えた人は半数の50%に上り、昨年の45%から5ポイント増加。一方、「ミネラルウォーターがおいしい」と答えた人も50%いた。 
マイナビニュース2013年07月08日13時45分

なるほど。

もう都市部では、水に対する品質とコストに関して、一定の水準を確保することと、それに伴うコストはある程度仕方の無いことという認識が定着しているように思います。

最近ではオフィスはもちろんのこと、ご家庭でもウォーターサーバーを設置されているお宅も増えましたし、他にも週末ごとにペットボトルのお水をまとめ買いしているというお宅も多いですね。

しかし、この傾向は単に水質にこだわっているということだけではなく、災害時の備蓄をしておくという気持ちも少なからずあるように思います。

また、もしかすると東京の場合などは水道局の宣伝不足ということもあるのではないでしょうか。恐らく地方から初めて東京に来たという方には、空気と同様に水もあまり良い品質では無いという古い先入観があるかもしれません。

記事によると、今回の3万人近くにも及ぶ調査で都の職員さんは「東京の水道水が、市販のミネラルウォーターと変わらぬおいしさであることが実証された」とし、よりおいしくなった水道水をぜひ蛇口から直接飲んでほしいとPRしています。

ところが、最近の学生などでは、あまり水道水を飲む習慣が無いのかもしれません。

きっとご家庭でもお子さんが「喉が渇いた」といった時に水意外の飲み物を提供する場合が多いのではないでしょうか。

我が家でもそのような場合はまず「水を飲めば」と言うと、「じゃあいいや」という言葉が返ってきます。

恐らく今時のスポーツ少年少女は、常に水筒にスポーツ飲料と呼ばれる飲み物を持ち歩いていますので、その影響からも、何らかの味付けがされていないと、飲み物と思えないようになっているのかもしれません。

ちょっと話が逸れますが、我が家の次男は今もサッカーを続けているんですけど、ある時期からどうもお腹が緩む時が多くなって、調べたところその原因はスポーツ飲料だったんですね。

その後はなるべくその量を減らして、今は基本的に麦茶を持って行くようにしています。そうしたらすっかりお腹の具合が良くなったと本人も驚いていました。

それにしても、水の大切さはもちろんのこと、水のおいしさをわからないような大人が増えてはいけないように思いますので、この夏は大いに汗をかいた後に、水道に駆け寄って水を飲むことを経験させてみてはいかがでしょうか。

それでは。

今日もありがとうございます。

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