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曇りのち晴れの蒸し暑い東京です。
そんな今日は朝から杉並区久我山計画検討、見積作成、業者さんと電話、塗装屋さん来社打ち合わせ、都市銀行さんと電話、豊島区千川計画検討、サッシ屋さんと電話、渋谷区神宮前計画検討、文京区向丘計画検討など。
午後は渋谷区東計画の現場へ、調査及び業者さんと打ち合わせなど、お客様とお電話、帰社後は練馬の業者さんと電話、 北区西ヶ原計画検討、見積作成など。夕方はミーティング、商社さんと電話、文京区本郷計画検討など。
林間学校やら、部活の合宿やら、バタバタしているご家庭も多いかもしれませんね。有意義に過ごせますように。
ではこちら。
震災後は住宅購入時に耐震を重視、二世帯住宅も検討する方向に 住まいに関する意識調査
大成建設ハウジング株式会社は東日本大震災を経て、二世帯の同居や住宅購入時の「住まいに関する意識調査」を行った。調査対象は日本大震災(2011年3月11日)以降に結婚し、住宅を購入しようとしている20歳〜69歳男女300人。調査期間は2013年6月26日(水)〜2013年6月28日(金)の3日間。
東日本大震災を経て、二世帯同居(二世帯住宅)をしたいと思うかを調査したところ、「したいと思った」14.6%と「どちらかといえばしたいと思った」が27.4%となり、42.0%の人が震災後に二世帯同居をしたいと思ったとの結果となった。
また、今後住宅を購入するにあたって二世帯住宅を考えているかどうかを尋ねたところ、「検討しようと思っている」17.0%、「いずれは検討しようと思っている」が16.7%、「具体的に検討している」の8.7%と回答。42.4%の方が住宅を購入するにあたって二世帯住宅も検討している(しようと思っている)ということがわかった。マイナビウーマン 2013年07月26日16時21分
なるほど。
確かに、弊社の実績としましても以前から比較的多かった2世帯住宅が、震災以降はさらに多くなったように感じます。
とは言っても、ひとくちに2世帯住宅と言えども、その形態、住み方はいろいろです。
まったくの同居型、いわゆるサザエさんやちびまる子ちゃんの家族と同様のタイプですね。この形なら、何より工事費が低く抑えられるのが一番のメリットかもしれません。しかし、細かな部屋が増えてしまいますので、将来的に空き部屋が出来てしまうことも考えられます。
また、世代の違う家族では、生活スタイルが違ったり、活動時間が違ったりしますので、それがストレスにならないように工夫が必要になる場合も多いです。
そこで玄関はひとつで、階段とホームエレベーターを共有し、その他の浴室やLDK、トイレや個室などはすべて別々に用意する形もあります。
もしかすると税制的には理想的な形かもしれませんが、やはり水廻りの設備が2世帯分必要になりますので、コスト的には不利になりますね。
実際に近年で多いのは、完全分離型のタイプになります。このタイプは共同住宅とも言うことが出来ますので、将来的にどちらかの住戸を賃貸に出すことも可能ですし、不必要な部屋数が多い家になったりしませんので、融通が利くのではないでしょうか。
とは言うものの家族の住まい方や生活スタイルは人それぞれですので、自分たち家族に合った暮らし方を実現することが優先するべきかもしれません。
そんな二世帯住宅の購入を考えている理由について記事では、「親の老後を心配して」が53.5%と半数を占め、「家事や育児を協力して行えるから」28.3%、「楽しく暮らせそうだから」22.0%などの意見がありました。
もしかすると、これまでの自分たち家族だけという核家族志向から、親を含めた一族という単位の考え方に、時代が変わってきたのかもしれません。
そんな時代に2世帯住宅を建てるなら、鉄筋コンクリート住宅がオススメなんですけど、もう一つ記事にあった、住宅購入において最も重視する条件としては、約半数の48.7%の方が「耐震性能」と答えたという点からも、2世帯住宅はもちろん、2.5世帯や3世帯住宅を建てるなら、是非鉄筋コンクリート住宅をご検討いただきたいと思います。もしかすると、これまでの自分たち家族だけという核家族志向から、親を含めた一族という単位の考え方に、時代が変わってきたのかもしれません。
それでは。
今日もありがとうございます。
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