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くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から上野桜木計画のお客様宅訪問、現地調査など、その後打ち合わせさせていただきました。ありがとうございます。 帰社後は信用金庫さんとお電話など。

午後は金融機関へ、その後サッシ屋さん来社、ご近所の現地調査と打ち合わせ、渋谷区東計画のお客様とお電話、ありがとうございます。小金井計画検討、見積作成など。夕方は渋谷区恵比寿2丁目計画検討、文京区向丘計画検討、ミーティングなど。

あ、明日は毎年恒例「いたばし花火大会」の日です。是非足を運んでみてください。

ではこちら。

エアコンの「人感センサー」で熱中症になるペットが急増中?

犬は汗をかきにくく、熱中症にかかりやすい。初期状態ではハアハアあえぎ、次第に目や口腔内が充血してヨダレを垂らす。嘔吐や下痢を起こすこともあり、さらに病状が進むと意識を失う。重症になると多臓器不全を起こし、生存率はかなり低くなる。

今月半ば、15歳のミニチュアダックスフントが東京都江戸川区の苅谷動物病院に運び込まれた。体温が40度まで上がり、ぼんやりしていた。熱中症だった。

居間で留守番している間に、エアコンが「勝手に切れてしまった」のだという。エアコンには「人感センサー」が搭載されていたが、飼い主が部屋を出た後、センサーが犬を感知しなかったらしい。残念ながら入院3日目、この犬は亡くなった。同病院の白井活光院長が説明する。

「点滴で犬の熱は下がりましたが、高齢のうえ、もともと内臓疾患があったため、熱中症が大きなダメージとなってしまいました」

この例のように、今年の夏は、「人感センサー」の誤作動や飼い主の勘違いで、全国のペットが犠牲になっているらしい。
dot.(ドット)2013年08月02日16時00分

なるほど。

省エネのための機能が思わぬところで弊害になっているようです。

それもこれも人間の勝手な思い込みやエゴが、ペットとして同居している動物たちを不幸にしているように思いますが、とにかくこれ以上被害に遭うペットを少なくするためにも、飼い主の注意を喚起する必要がありそうです。

記事によると、空調メーカー数社に問い合わせたところ、「エアコンが停止した理由は不明」とのことで、人を感知するメカニズムについて、A社は「室温と体温の差で動きを把握して、熱源は床までカバーする」と説明し、B社では「顔の形状で人を感知します。動物や植物のために使用しないように、と説明書にある」ということでした。

やはり各メーカーとも動物がいる場合のエアコンの動きを検証しているわけではないようですので、省エネ機能などは設定を再確認したり、人間が離れる時は注意する必要がありますね。
また、獣医さんの話では、そもそも故障などによるエアコンの停止で熱中症になる例は多いそうです。

ご存じのように、犬種によっては北国原産の犬も多いですので、相当に暑さには神経質にならなければいけません。ほかにも、パグやフレンチブルドッグ、シーズーなど「鼻ぺちゃ系」も熱中症になりやすいそうで、鼻が低いと換気がうまくできず、吸った熱気がすぐ肺に入るからだとか。

さらに今年は猫が病院に運ばれるケースも目立つそうで、猫は犬より運動量が少なく、体内の熱を出すハアハアという仕草もほとんどしないことから、あまり暑そうに見えないのも原因かもしれません。

なんでも猫の飼い主は『暑くても平気』と思い込んでいる人が多いらしく、暑くてもエアコンなしで留守番させるケースも多いのだとか。なんとも酷い話です。

犬や猫に限らず、一緒に暮らすペットは家族同然のはず。健康はもとより、少しでも快適に過ごせるようにしてあげましょう。当たり前ですけど、省エネよりも命の方が大切ですね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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