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立秋の東京は本格的な夏模様です。

残暑お見舞い申し上げます。

そんな今日は朝から蓮根3丁目計画検討、図面作成、ガス会社さんと電話、渋谷区東計画検討、来客面談、業者さんと電話、郵便局へ、豊島区千川計画検討、事務組合さんと電話など。

午後は図面作成、商社さんと電話、お問い合わせ対応、見積作成など。夕方は電気屋さん来社、小金井計画検討、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、蓮根の歯科医院さんと電話、各種段取りなど。

あっという間に立秋となりましたね、でも実際はこれから夏本番といった感じもいたします。おまけに今日は新月とか。気持ちも新たに、張り切って暑い夏を乗り切りたいと思います。

ではこちら。

「スマート トイレ」にハッキングの可能性。遠隔ウォシュレットも思いのままに 

痔持ちの人逃げてー
住まい製品のLIXIL(リクシル)が発売中のスマートトイレ、「SATIS」に、ぜい弱性が発覚しました。マイナビニュースさんが伝えています。

トイレにぜい弱性ってどういうこっちゃ...? と思いますが、読み進めてみると、予想以上にテロリズムに満ち溢れたことになっていました。
 
スマートトイレとは
『SATIS』は、「スマートトイレ」です。専用アプリ『My SATIS』を使用することで、スマホから操作ができるようになります。フタを開閉する、水を流す、ウォッシュレットを調整する...といったことが、Bluetooth(無線接続)を使用することでできるようになるというもの。まさに、日本がほこる超最新トイレなのです。

ぜい弱性でできる攻撃
しかし、今回米国のセキュリティ企業Trustwave社によって、ぜい弱性が発覚してしまいます。このぜい弱性を利用すると、第3者がトイレの操作を乗っ取ることができてしまうとのことですよ。 
TABROID2013年08月07日07時40分

なるほど。

しかし最初に断っておかなくてはいけませんが、現在のところ、この件についてLIXIL社からの公式な発表はありませんので、あくまで注意喚起ということで認識いただければ良いと思います。

今、住宅業界では国の後押しもあり、電機業界と手を組んで、次世代に向けたスマートハウスの周知や普及に力を入れています。

スマートハウスとは、「ITを活用して、今までの生活を変えることなく無理せずにエネルギーを賢く使う家」のことです。スマートハウスの「スマート」には、エネルギーや光熱費が「少なくて済む」という省エネと、エネルギーをつくる「創エネ」、エネルギーを蓄えておく「畜エネ」、そして、これらのエネルギーを集中コントロールする「HEMS(ヘムス)」というシステムを利用して、最適に効率良く暮らせることが可能になります。

先日見学したメーカーでは、やっとエアコンの制御を外出先から出来るようになったとのことでしたが、記事にもあるように、トイレにもスマート化が進んでいたんです。

しかし、ことITの世界では、そのセキュリティーがいつになっても一番のリスクになるということです。
 
まあリスクと言っても、トイレの場合は、誰かが使用中に、外からフタを閉めたり、ビデを発射したり、ウォッシュレットの水圧を最強に変更できるということくらいですが、もしかすると、持病のある方にとってはこれが脅威になることもあるかもしれません。

場合によっては一定の地域で一斉にウォシュレットを発射したり、フタの開け閉めを連続して作動させたりされたら、これは立派な同時多発テロという恐ろしいことになりますね。

だからといって、時代に逆行することも出来ませんので、各方面でスマート化が進む今後は、よりセキュリティーの必要性が高まってくると思います。

最近もフェイスブックのアカウントが乗っ取られる危険性があるとか、他のSNSと呼ばれるサービスや無料通話ソフトなどでも、情報の管理には特に気をつけなければいけない状況です。

しかし、一度体験したその便利さや楽しさからは、きっと戻ることは出来ないでしょう。そこでは利用する人それぞれが、常にその危険性を認識して、もしもの時に備えておく必要があるように思います。

そういった意味では、自然災害に対する心構えと同じですね。

自然災害もITリスクも、セキュリティーの高い住まいを考えたら、鉄筋コンクリート住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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