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目まぐるしい天気の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後文京区本郷計画の現場へ、地鎮祭を行わせて頂きました。早朝に降っていた雨も止み、地震もあったりしましたが、まさに雨降って地固まる的な、素晴らしい地鎮祭になりました。お施主様にはお忙しいところ、また過酷な環境の中お付き合い頂きましてありがとうございました。さらにお心遣いを賜りまして、重ねてお礼申し上げます。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。その後近隣挨拶廻りなど。

午後は文京区向丘計画のお客様とお電話、ありがとうございます。都市銀行さんと電話、司法書士さんと電話、関連会社さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、機器メーカーさんと電話、板橋区弥生町計画検討、見積作成など。夕方は渋谷区神宮前計画検討、構造担当と電話、渋谷区東計画検討、北区西ヶ原計画検討など。

今日は久しぶりにヒヤッとする地震がありましたね。さらに一昨日に続いてまた竜巻の被害もあったようです。被害が大きくなければ良いんですけど。

ではこちら。

加入広がる地震保険 補償はどこまで必要か?

10年間で約9割増えた地震保険契約件数
損害保険料率算出機構によると、2012年度の家庭向け火災保険の新規契約のうち、地震保険に加入する割合を示す付帯率は前年度よりも2.8ポイント高い56.5%でした。12年度末の保有契約件数は1,500万件を突破し、この10年間で約9割増えています。
 
地震保険では、火災保険でカバーされない「地震・噴火・地震や津波による火災など」が補償されます。国と民間の損害保険会社で共同運営されていて、地震後の生活の安定を目的とし、大規模な地震災害の場合は民間保険会社で負いきれない部分を政府が再保険していることで成り立つ公共性の高い保険です。そのため、取り扱う保険会社による違いはありません。
JIJICO2013年09月04日14時31分

なるほど。

地震保険に加入される方が増えるのは非常に良いことですね。東日本大震災での経験や記憶もあると思いますので、この傾向が続くといいと思います。

さて、ここでおさらいですが、地震保険は火災保険に付帯する契約になりますね、主契約である火災保険の30%〜50%の範囲で加入することができ、「建物:5,000万円」「家財:1,000万円」が限度となります。

「それでは修復に足りない」と言われそうですが、、そもそも地震保険は地震で被災した人の生活の安定を目的にしている制度ですので、多額の保険金を設定することはできません。

そこで、最近は今まで補償できなかった残り50%について、別途加入できる保険商品が出来てきたようです。

もしも地震が起きた時、被った損害全額の補償を希望されている場合は、このような全額補償が可能な保険商品に加入するのも一つの方法ですが、これは民間保険会社の商品のため割高感は否めません。

さらに当然のことですが、大きな保険料を支払ったとしても、地震は起きないかもしれません。また、実際に被害が発生した時は、従来の地震保険と同じように、損害の度合いにより保険金が決まるため、被災しても全額支払われないこともありますので、その点も注意してください。 

ところで、先日もあった竜巻被害については何らかの補償があるのか、と心配になった人も多いかもしれませんが、通常の火災保険の約款に「台風」「旋風」「爆風」「爆風雨」と明記されているはずですので、竜巻も旋風として解釈され、一般的な火災保険で補償の対象となります。

いずれにしても、家や家財に何らかの被害が発生した時は、すぐにご契約の保険会社か、気の利く保険代理店に問合せをしてみてください。

ちなみに、火災保険料をお得にしたいなら、鉄筋コンクリート住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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