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小雨降る東京です。

そんな今日は朝から弊社スタッフの奥さんが無事出産をされたとの報告がありました。おめでとう。水道屋さんと電話、文京区向丘計画のお客様とお電話、埼玉県富士見市計画検討、見積作成、サッシ屋さん来社、現地調査と打ち合わせ、 資材発注、資材会社さんと電話など。

午後は練馬の不動産会社さんへ、打ち合わせ、その後北区西ヶ原計画の現場へ、解体工事視察、帰社後は郵便局さん来社、信用金庫さん来社など。夕方はご近所のお客様とお電話、ガス会社さんと電話、商社さんと電話、セキュリティ会社さんと電気屋さん来社打ち合わせ、大工さんと電話、台東区上野桜木計画検討、お問い合わせ対応など。

1281690575_pさて、ここでお知らせです。

毎度お馴染みのリクルート社発行の雑誌がリニューアルして発売になりました。

名前も「SUUMO 注文住宅 東京で建てる」になり、デザインもちょっと格好良くなりました。

今回の号では間取りの作り方や、新しい税制と優遇制度などの記事もあり、これから家づくりを始める方には非常に参考になる内容になっています。

もちろん弊社の設計・施工による建物も掲載されています。

ご紹介させていただいたのは、クリニック併用住宅です。限られた土地に、クリニックの機能を満たせつつ、趣味の空間を実現させたご自宅で、女性客の評判も良いと喜ばれています。

一戸建て住宅はもちろん、店舗併用住宅をご検討の方にもご参考にして頂けると思いますので、是非この機会に書店にてお求めください。

ではこちら。

ポエム化したマンション広告のキャッチコピーに困惑

マンション広告のキャッチコピーからラーメン屋の社訓(?)まで、最近目につくポエム的フレーズ。やたら大げさすぎたりして、何が言いたいのかわからなくなってる例も多数あり。そんな巷にあふれるポエム化現象を徹底リサーチ。いや、マジで意味不明っス……。

◆マンション編
新築分譲マンションのチラシやパンフレットの謳い文句。高級感や環境、利便性をアピールしたいのはわかるけど、勢い余って妙なポエムみたいになっちゃってる。

「異彩を放つ『華』景色の遊びに、選ばれし至福の抱擁」(レーベン北千住ルミレイズタワー)なんて、まるでビジュアル系バンドの歌詞のようである。

一見うまいこと言ってるようで、よく考えたら意味不明なのが、「地の必然。飾るのではなく装う、というスタイル」(クリオ文京音羽)、「モダンでありながらクラシックな佇まい」(吉祥寺シンフォニア)みたいなパターン。「ナチュラルを、もっと、エレガントに。エレガントを、もっとナチュラルに。創りたかったのは、NaturalとElegantの間にある邸宅」(アデニウム鵜の木)って、どんな邸宅だ? 
日刊SPA!2013年09月25日09時15分

なるほど。

こうしてあらためて冷静に見ると、確かに何とも意味不明ですね。

記事には他にも「森の‘フィーカ’テラスで、逢いましょう」(パークホームズ稲毛小仲台)とメルヘンチックなフレーズを掲げる物件もありました。ちなみにフィーカとは、スウェーデン語で「お茶をする」という意味らしいのですが、「北欧の暮らしには欠かせない魔法の言葉です」って、それなら北欧に引っ越せばいいのに……。

さらに極めつきは、タワーマンションの眺望を誇るこのフレーズ。「天空に舞い踊る星々のトレモロ。人々の営みを物語る地上に散りばめられた灯火のロマネスク。あるいは、早朝のまどろみから朝日に洗われつつ姿を現す都会のエクリチュール」(レーベン北千住ルミレイズタワー)というもの。

もうこれは何を言っているのかわかりませんね、このコピーを読んでマンションを買いたくなる人もいるものなんでしょうか。

日本にも優秀なコピーライターの方も多いですが、さすがにもうマンションの広告となると、ネタが尽きてしまったのか、そうそう差別化も難しいのかもしれませんね。

マンションに限らず、日本人の場合は比較的このキャッチコピーに反応しやすいのではないかと思っていましたが、これまでのデフレ社会の影響か、または消費者が賢くなったのか、キャッチコピーも含めて広告の反応が低下しているのも確かです。

こと住まいに関しては、長い間情緒的な言葉が使われることも多く、実体とはまったく関係無いのに、自然、ナチュラル、歴史、伝統、風土などが便利に使われていることも多かったですね。

さすがに最近はそんな、なんとなく良さそうということで人は動かないですし、一般消費者も事実を確認出来る情報が入手できるようになっていますので、キャッチコピーに踊らされる人はだいぶ少なくなったのではないでしょうか。

衣料や食事、趣味のものなら、コピーでの衝動買いもありだと思いますが、家づくりだけは決してコピーを鵜吞みにしてはいけません。出来るだけ冷静に事実を確認するようにしたいものです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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