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曇り時々小雨の寒い東京です。

そんな今日は朝からガス会社さんと電話、小金井市のOBオーナー様とお電話、渋谷区東計画検討、道路会社さんと電話、埼玉県富士見市計画検討、資材メーカーさんと電話、文京区千駄木計画検討、図面作成など。

午後は図面作成、北区西ヶ原計画検討、ご近所のお客様来社、北区滝野川でご検討頂いているお客様にご来社いただきました。お気遣い賜りまして、ありがとうございます。豊島区駒込計画検討など。夕方は文京区向丘計画、ミーティング、その後池袋の不動産会社さん来社、5丁目のお客様と打ち合わせの後会食など。

あの危険な暑さが懐かしく思えるくらい涼しく感じました。

ではこちら。

世界で最も危険な都市ランキング1位、東京と横浜

世界危険な都市TOP3は東京、大阪、名古屋 その理由とは

スイスの再保険会社スイス・リーは9月18日、河川の氾濫、高潮、津波、暴風、地震などを総合して検証した結果、東京と横浜が世界で最も危険な都市だと判断したことを発表した。

さらに、人的損害ベースではフィリピンのマニラ、中国の珠江三角州地域が危険な都市の上位にあがっている。損失する稼働日ベースでは、大阪が2位、名古屋が3位と日本の都市が独占する結果となった。 
NewSphere  |  執筆者: NewSphere編集部 投稿日: 2013年09月25日 15時06分

なるほど。

これはもう10年以上前の評価から言われていたことなんですけど、相変わらず改善されることもなく、東京と横浜が世界で最も危険な都市となっています。

この結果を発表したのは、再保険会社というところで、これは一般的な保険会社が、自社の販売した保険にかける保険を再保険というそうで、保険の保険ということになりますから、保険の元締め的なものと理解していても良いでしょうか。

そんな再保険会社が精査して決めるこのランキングは、私たちが加入する保険の料率に反映されることになりますので、結果的に東京と横浜に暮らす人は、世界でも一番高い保険料を求められることになります。

記事の中では、スイス・リーのミーガン・リンキン氏が、「世界中の都市政策に関わる人たちが、今回の調査報告を利用して、自然災害の危険性を理解し、その発生から市民を守るために必要な方策を取ることを期待します。」と書かれていました。

もう日本においては、災害大国としての実績が世界一と言っても過言では無いと思いますが、それでもまだまだ大きな被害が出ることも多いので、対策が追いついていないと言わざるを得ない状況です。

どうせ時代がすぐ変わるからとか、自分だけにはそんな災害は来ないとか、行政や国がなんとかしてくれるとか思っていませんか?本当に子どもや孫、次世代のことを考えたら、100年使用出来る建物で街を造らなくてはいけません。

やはり都市政策としては、100年後を見据えた計画と、早急に対策しなければいけないことを同時に、確実に実行していくことで、歴史的な街づくりが出来ると思います。

私個人的には、これからの7年間が、東京と日本の次世代を左右することになると思いますので、しっかりとした計画のもと、より安全で快適な都市づくりに、微力ながら努めていきたいと思っています。

そんな街づくりや都市の安全に欠かせないのが鉄筋コンクリート住宅なんですね。

安全な街づくりに、是非ご協力ください。

それでは。

今日もありがとうございました。


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