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秋らしい天気の東京です。

そんな今日は朝から近所の現場で塗装屋さんと打ち合わせ、渋谷区東計画、図面作成、電気屋さんと電話、小金井のOBオーナー様とお電話、文京区千駄木計画検討、図面作成など。

午後も図面作成、渋谷区神宮前計画検討、板橋区弥生町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。資料作成、出版社さんと電話、関連会社社長と電話、北区西ヶ原計画検討など。夕方は杉並区阿佐谷北計画検討、図面作成、豊島区駒込計画検討など。

半袖シャツで、文字通りやせ我慢をして過ごしたら、のどに違和感を感じてしまいました。

ではこちら。

家の購入で「こんなはずじゃなかった」にならないためには?

2014年4月に消費税が8%にアップするため、現在、住宅の駆け込み需要が高まっています。
家は高い買い物であり、生活や人生に大きくかかわる重要な存在だけに失敗したくないもの。
家を購入する上で、費用や建てる場所なども大切ですが、自分の希望に沿って建てたはずの家を「こんなはずじゃなかった」「住みづらい」と思ってしまうケースが少なくありません。
では、希望通りのはずの家で失敗してしまう理由とはいったい何なのでしょうか?
 
■ライフスタイルを見極めた家づくりをしないと後悔の元に
もし、あなたが家を建てるとしたら何を重視するでしょう?
部屋の数や日当たり、と考える方は多いかと思いますが、ひとつの条件にこだわりすぎると思ってもみなかったところで不便になることが多いのです。
例えば
・部屋数を増やした結果、収納や水回りが狭くて不便
・リビングの日当たりはいいものの、他の部屋や風呂場が寒い
・子供部屋を人数分作ったら居間が狭くなって窮屈に
家づくりをする時は欲しい要素を挙げるのも大切ですが、希望にこだわりすぎると家族のライフスタイルや住みやすさを見落としてしまい、「こんなはずでは」ということになりがちなのです。
WooRis(ウーリス) 2013年09月27日12時00分

なるほど。

記事のようなアドバイスがもっともっと一般的になると良いと思うんですけど、まだまだ価格だけを比べることや、外観、内装と言った直感的でわかりやすいことでしか検討出来ていない方も多いですね。

建て売り住宅や、分譲マンションでは、おおよそ想定する家族像に合わせた設計をするんですけど、これはたぶん70点未満の家になってしまうと思います。

当たり前といえば当たり前ですが、そこに住む家族、それぞれの暮らしは違うものですから、同じ間取り、同じ仕様で生活が改善するはずもありません。

それでも根が器用な日本人は、家に人を合わせながら生活をするんですけど、折角家を建てるなら、そこに暮らす人と家族に合わせた家を建てることが大切です。
 
今よりも少しでも楽しく、快適に暮らすには、家族のライフスタイルを見極めた上で、家づくりを進めることが大切で、外観や内装、設備機器などにこだわる前に、生活を元にした住まいの計画を立てることが大切だと思います。
 
そのためには、現在の生活で不便を感じていることや、より豊かに暮らすために必要なことを整理することが必要ですし、その思いを設計に生かさなくてはいけません。

そこで必要になるのが、設計力。家を設計するにあたり、オーナーの求めるモノを最大限引き出すコミュニケーションと、それを実現するアイデアと技術が必要になります。

もちろんプロとしての経験則からアドバイスをすること、さらに、ひとりの生活者としてのアドバイスも重要だと思います。

また、プランの検討を進めていく中で気付くことも多くあります。実はそこに住まない人、親や親戚の意見にとらわれていたり、雑誌やネットの情報を良いと思い込んでいたりしますが、自分たち家族とは違うということに気付ければ、より理想に近づけるでしょう。

生活の困ったを解決し、より理想の生活を実現するために、是非お気軽にRCdesign一級建築士事務所をご利用ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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