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雲多めでも晴れた東京です。

そんな今日は朝からご近所のお客様来社、北区西ヶ原計画検討、文京区千駄木計画検討、図面作成、商社さんと電話、都市銀行さんと電話、小金井計画検討など。

午後は資料作成、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、板橋区徳丸6丁目計画検討、見積作成など。夕方からは提携会社さん来社打ち合わせなど。渋谷区東の近隣さんとお電話、資料作成、出版社さんと電話、板橋区弥生町計画検討など。

今日から通勤時に手袋を着用しました。

ではこちら。

住んでからわかった今の部屋のNGポイントランキング

進学や就職、転勤など人生の転機に伴うことが多いお部屋探し。重視するポイントは人それぞれですが、いざ住んでみると「こんなはずじゃなかった!」と嘆くことも。今回は転居してからわかった今の部屋のNGポイントは何か、教えてもらいました。
1位:間取りの使いにくさ
2位:春夏秋冬の室温
3位:壁の薄さ
4位:湿気の多さ
5位:上の階の音が響く

1位に選ばれたのは《間取りの使いにくさ》。ドアが多くて家具が置きにくかったり、洗面所からベランダが遠くて洗濯の際に不便だったりと、入居前にはなかなか気が付かない間取りの難点は少なくありません。間取り図をもとに家具を配置したときのシミュレーションをしてみたり、内見のときにドアやコンセント、スイッチの位置に注意を払うことで回避できる確率は高まりそうですね。 
gooランキング 2013年12月04日11時00分

なるほど。

この記事は恐らく賃貸住宅を利用している人へのアンケートだったと思いますが、せっかく探して入居したにも関わらず、住み始めてから気付くことも多いということです。

しかも間取りが残念だったとは、いささか検討不足だったようにも感じますが、少なくても一度は内見をして、生活のシーンをシミュレーションしておかなくてはいけませんし、そうすればある程度失敗を減らすことが出来るのではないでしょうか。

次にビックリなのは、2位の春夏秋冬の室温ということ。中には「明るいと思って南向きを選んだら、夏暑すぎて我慢できなかった」とか、「冬にまったく日が差さず、エアコンやヒーターを総動員させるので電気代がバカにならない」など、季節ごとにわいてくる部屋の不満もよくあることのようです。

もちろん木造なのか鉄筋コンクリート造なのか、建物の素材によっても保温性・通気性がかなり違ってきますが、往々にして築年数の古い建物は必要以上に風通しがよすぎる傾向があるのはもちろん、断熱という概念がまったく無い家もまだまだ多く残っていますので、注意が必要です。

また、都市伝説のように南向きの大きな窓を求める方がいらっしゃいますが、一般的な性能のガラスでは、夏も冬もエネルギーを捨て続けることになってしまいますので、どうしても大きな開口部が必要なら、ガラスの性能にも気をつけなければいけません。

もちろん鉄筋コンクリート造なら、気密性と断熱性、耐火性や遮音性まで、住まいとしての性能は非常に高いものになっていますので、これからお部屋探しをするなら、是非RC(鉄筋コンクリート)造をお選びいただきたいところです。

さて続いては3位に壁の薄さが入っていますね。建築業界で働く人なら、一度は耳にしたことがあるお話で、もっぱら投資用賃貸マンションを販売している大手メーカーさんのお部屋では、隣人の生活音が聞こえてきたり、少し古い物件では電話の内容まで聞き取れてしまうお部屋もあると聞きます。

同じように5位にある「上の階の音が響く」と、6位の「近隣住人の深夜騒音」など、音が原因の隣人トラブルは、意外と多いですね。ときにはゆゆしき事態に発展する可能性があるものの、上下階や近隣住民までを事前にリサーチすることはなかなか難しいことですし、近隣だけにお互い様なところもありますしね。

そもそも、何か不満と思えばすぐに引っ越すことができる、そんな身軽なところが賃貸住宅の魅力ですが、そうは言っても、気に入った立地やお部屋なら、なるべくなら住み続けたいものです。

ですので賃貸住宅を選ぶなら、まずは構造を確認して、とにかくRC(鉄筋コンクリート)造の建物を選ぶようにしましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。


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