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冬空の東京は寒いです。
明日は雪の予想されていますので、くれぐれもご注意ください。

そんな今日は朝から社内ミーティング、渋谷区恵比寿2丁目計画の現場ではコンクリート打設させていただき、上棟いたしました。ありがとうございます。見積作成、その後豊島区目白のOBオーナー様宅訪問、商社さんと打ち合わせなど。

午後は北区西ヶ原計画検討、板橋区赤塚新町でご検討のお客様とお電話、お問い合わせ対応、キッチンメーカーさん来社打ち合わせ、杭屋さんと電話、ミーティングなど。夕方は設備屋さんと電話、電気屋さんと電話、渋谷区神宮前計画検討、サッシ屋さん来社打ち合わせ、渋谷区東計画検討など。

昨日は諸事情によりお休みさせて頂きました。申し訳ございませんでした。

ではこちら。

同額・同金利・同期間の住宅ローンで、100万円トクする方法

マイホーム購入は人生の一大事。住宅ローンで買った家は、財産といっても借金のかたまりで、しかも高い利息がつく。つまり、毎月、返済を続けていく住宅ローンこそが大きな買い物であり、その利息は少しでも少なくしたい。

そこで、同じ金額を、同じ金利で、同じ期間で借りても、総返済額を減らす方法がある。どれくらい減るかというと、借入金額3000万円、全期間固定金利2.2%、借入期間30年の、現在の一般的な住宅ローンでも、返し方によって108万円も利息が安くなるのだ。

住宅ローンを返済しながら、100万円を貯めることは至難のワザ。100万円あったら……、住宅ローンを返済している途中で重なる子どもの大学の入学金をねん出できるだろう。 
プレジデントオンライン 2013年12月17日09時45分

なるほど。

すでに住宅ローンを利用されている方にとっても、これから住まいづくりを始めようという方にとっても、これはとっても気になる話題ではないでしょうか。

実際に住宅ローンの検討を始めると、金融機関によっても、その商品ごとにも細かく条件が違っていて、なかなか自分に合ったものを見つけるのも一苦労だったりしますね。

最近は三大疾病保障や8大疾病、自然災害特約などもあり、それらと金利などの条件も含めて検討しなければいけませんし、もしかすると金額的な面以外にも利便性やお付き合いなども選択基準になる場合もあるでしょう。

そんな中、住宅ローンの返済方法として「元利均等返済」と「元金均等返済」がありますが、「元利」と「元金」という1文字違いで、その結果は30年で約100万円の差となるとのこと。

元利均等返済とは、元金とその利息を合わせた返済額が毎月一定のものですので、金融機関では「家賃のように毎月同じ金額を返していくやり方なので安心できますし、返済計画が立てやすいですよ」と説明されることが多いものです。

グラフにするとわかりやすいんですが、元利均等返済の内訳は、はじめのうちは返済額のうち多くが利息の返済に当てられ、元金が減るのが遅い仕組みになっています。説明がしやすいのと収入基準をクリアしやすいこともあって、広く一般的に利用されている返済方法です。

当然この返済方法が向いている人は、「返済スタート時の支払額を抑えたい」「毎月の返済額を一定にして生活プランを建てたい」「家賃のような払い方で安心感を得たい」とお考えの方になります。

ところが、家賃のように毎月一定、しかも賃貸と違い住宅ローンは更新料がない……、とは聞こえがいいですが、元利均等返済は「なかなか借金が減らないリボ払いのようなもの」とも説明ができます。モデルプランとして借入期間3000万円、全期間固定金利2.2%、借入期間30年の元利均等返済での総返済額は4101万円、内利息は1101万円となります。

一方、元金均等返済は、毎回支払う元金の部分が均等になる返済方法で、元金部分の残高に対する利息が上乗せされるので、毎月の返済額が違ってくるものになります。最初のうちは返済額が大きく、返済を重ねていくにつれ返済額は少なくなっていきます。元利均等返済に比べて、元金部分が確実に減っていく分、払う利息が減るということになります。

この方法が向いている人は、「現在、返済するお金に余裕がある」「今は収入が多いが、妻が退職するなどで将来の収入が減る可能性がある」など。何といっても「子どもの教育費がかかる頃に返済額が減っている」のがいちばんのメリットになりそうです。つまり、最初のうちは少々キツいけど、年数が経つにつれて返済金額が減っきて、あとがラクになるものですね。

モデルプランとして借入期間3000万円、全期間固定金利2.2%、借入期間30年の元金均等返済の総返済額は3993万円、内利息は993万円となり、元利均等返済より約108万円も利息がトクになる計算です。

そこで記事では元金均等返済を使った住宅ローンのもっと上手な返し方を提案しています。

もし、元金均等返済の当初の返済額が家計の中から捻出できるのなら、住宅ローンの返済を別口座にして、そこに毎月、家賃を払うように当初の返済額と同額を入金していくというもの。

実際、引き落とされる返済金額は徐々に減っていきますから、口座には少しずつお金が貯まっていきます。まとまった金額になったら、それを繰り上げ返済に回せばさらに利息が減ってトクをするということ。

とは言っても、必ずしも元金均等返済が一番良い方法とは一概に言えるモノではありません。変動金利なら先々の金利動向によっては返済額が増える場合もあるでしょうし、何よりその家族によってライフプランも違うわけですから、自分たちの老後と人生設計を見据えた検討をしなければいけませんね。

金融機関のご相談もRCdesignまでお気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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